ソニー・ロリンズ サキソフォン・コロッサス | プロテアの翼

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ソニー・ロリンズは、ジョン・コルトレーンと並ぶジャズ・サキソフォンを代表的するプレイヤー。

 

マイルス・デイビスやチャーリー・パーカーら、名だたるミュージシャンと共演しつつ、2010年には、80歳記念ツアーを行う等、息の長い活動を続けています。(現在91歳)

 

              

 

息の長い活動を続けるロリンズも、1954年には音楽活動を一時休止した時期があります。アメリカで唯一の麻薬中毒者の治療を行なっていたレキシントンの連邦医療センターに入所していたこともありました。

 

翌年に復帰し、ロリンズのリーダアルバム、「サキソフォン コロッサス」で、一躍知名度を上げました。

 

           

                1956年制作 ソニー・ロリンズ 

       「サキソフォン・コロッサス」

 

このアルバムは、ソニー・ロリンズの生涯を通じての最高傑作。

特に、ロリンズの代表曲、セント・トーマス 」は、親しみやすいメロディーと、心地よい演奏で、ロリンズの重要なレパートリーとなりました。

 

 

「セント・トーマス」は、一度聞いたら忘れられないメロディーで、心地よい風を吹かせてくれます。

 

 

「セント・トーマス」を聞いて、ジャズが一気に好きになりました。

 

 

それでは、また。

 

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