PMDDは病院で何科を受診すべき??

 

 

生理前の時期に、

気分が落ち込んだりイライラして

日常生活に支障が出て困っているえーん

 

 

自分ではどうしようもなくて

とにかく早く治したいから病院に

行こうと思うんだけど・・・ショボーン

 

 

こういった

PMDD(月経前不快気分障害)の

症状を改善するには何かを受診

したらいいのかな??

 

 

そんな風に悩んでいる女性も多いのでは

ないでしょうか?

 

 

そこで、

PMDD(月経前不快気分障害)を

改善するには何かを受診したらよいか

という事に関してお伝えします。

 

 

PMDDを改善するには病院の何科がいいの??

 

PMDD(月経前不快気分障害)は

アメリカの医学界では精神疾患の

ひとつとして分類されていますので…

 

 

精神的な症状を緩和したいと

感じているならば精神科が

良いかもしれません。

 

 

しかし、

日本産科婦人科学会でも

婦人科疾患のひとつとして

PMDD(月経前不快気分障害)の

記載がありますので・・・

 

 

婦人科を受診しても

断られる事は少ないでしょう。

 

 

また、

心と体両方が関わっている症状ですので

心療内科を受診してもOKです。

 

 

え?

精神科でも婦人科でも心療内科でも

どこでもいいの??

 

 

って思うかもしれませんが・・・

 

 

正直言えば、

どこでも一緒です。

 

 

日本の医療機関で行う

PMDD治療は・・・

 

 

ほぼ、

①向精神薬②低用量ピル

③漢方薬の処方の3つです。

 

 

精神的な症状が強く、

希死念慮等緊急性が強い場合は

そういった精神的な症状を

早急に改善してくれる向精神薬を

スムーズに処方してくれる精神科に

行くべきです。

 

 

逆に、

もし向精神薬に対して抵抗があるなど

一番最初にピルを試したいならば

婦人科へ行けばスムーズにピルを処方

してもらえます。

※ただし、PMDD(月経前不快気分障害)に

保険適用される低用量ピルはありませんので

PMS用のヤーズか自費診療となるでしょう。

 

どこでもいいから、

根本的にPMDD(月経前不快気分障害)を

改善したいんだけど・・・

 

 

という女性には。。。。

 

 

残念ながら、

どの医療機関でも全ての女性の

PMDDを根本的に改善する治療法は

確立されていないというのが

現状なんです。

 

 

というのも

実はPMDDはPMS(月経前症候群)と

同じように原因もメカニズムも解明

されていない疾患なんです。

 

 

そして、

そういった疾患の治療には

向精神薬やピルなどの体に

負担が大きく副作用も多い

薬剤を試す前に・・・

 

 

体に負担の少ない有効成分を

試す事をイギリスのガイドラインでは

推奨されています。

 

 

まずは、

チェストベリーやエクオールなど

自然由来の有効成分から

試してみる事をおすすめしますニコニコ