夫婦円満カウンセリング、公認心理師の山口てるよしです。

あなたがパートナーと会話がないことを悩んでいるなら尋ねてみてください

親から言われて強く残っている言葉と言われたときのことを



例えば
「好きにしなさい」
 

文字だけで見れば

応援してもらっている
背中をしてくれている
ポジティブな印象

だけど
低く平坦な声の調子や

嫌そうな表情が
加わるとどう伝わるか



好きにしたらどうなるかわかってるの?
やめないと後で後悔することになるよ

つまり
やってはいけないと言う
メッセージになります



親は知らないうちにこれを子供に送っています

そのうち親は忘れてしまいます



でも
子供にとっては
何十年たっても
忘れられないし


そして
いつも頭の中に
この言葉が響き続けます


「やってはいけない」
この言葉が体を動かないようにします
思考は停止して話せなくなります
すごいエネルギーを使わないと動き出せないんです



それなら
じっとしておこう
黙っておこう

となりますよね。

こちらのほうが楽だから。



でもこの選択をし続けると


人との関係
特に夫婦などの親密な関係で
 

思っていることや
やりたいことを
気楽に話せない

となります。



なぜなら
話したとしても反対されると
思ってしまったり

それまでのやり取りが
面倒に思えてしまったりするから



何かアドバイスをもらったとしても
支配されるという感覚があるために
素直に受け取れません



すると相談せず一人でやろうとします



その後に
「なんで言ってくれなかったの」言われると

ますます責められている
制約されていると感じてしまいます。



やっぱり
頑張って伝えたとしたも
反対され
支配されそうな


あの子どもの頃の感覚に戻ります。



そして
ますます話さなくなって
夫婦の距離は広がるばかり



言ってもだめ
言わなくてもだめ



そんな悪循環に陥ります


ただ自分にやってもいいと許可を出せればいいんです。
だけどこれが簡単ではありませんし、変わるまでに時間がかかります




それほど子供時代の親はあなたの人生に大きな影響を与えています。


もし、あなたのパートナーが

黙る
問いかけても答えてくれない
目を合わせず
話をそらそうとする

などの言動があるなら
両親との関係を聞いてみてください。


そして親からの強烈なメッセージを受け止めているようなら
専門家のサポートを受けるのがいいですね


それが二人のミゾを埋める一歩になります。

そのためにこんなプログラムを作りました。

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