夫婦円満カウンセリング、公認心理師の山口てるよしです。

子どもが生まれた後、あなたたち夫婦の仲はどう変わりましたか?

先日カフェで
隣のテーブルに
その表情から
しあわせがあふれ出ているような
笑顔の女性が座ってたんです。

正面には夫らしき男性
そして男性の横には生後間もない赤ちゃんが。

まるで絵に描いたように心が温まる親子3人の姿でした。




一方、わたしたちのところに
カウンセリングを受けに来られるカップルの
半分は5歳以下の子どもがいるご夫婦です。




子どもの誕生を望んだはずなのに
夫婦の関係は思い通りにならず
苦しくてたまらない

そんな夫と妻が多いのが事実。

そして夫の愛情よりも
妻の愛情の冷めかたが激しいですね。


だからこそ強い危機感を持つ妻は多くて
妻にうながされて
カウンセリングにくる夫はいるのに

夫から提案されて
一緒にくる妻はほとんどいない




カウンセリングを一人で受ける男性から
妻を誘ったら拒否されたとよく聞きます。


こんな男性はわたしのような夫なのかもと思ってしまいます。
そんな夫たちには警告したいですね。



「あなたが思っているほど、妻はあなたのことを大切に思っていない
かもと。



そうなってしまうのは
「夫が子育てや家事の大変さを十分わかっていないから」
ではないでしょうか。



わたしは子どもの世話をする人が自分しかいない
そんな状況で子どもに接したことはほとんどありませんでした。
あったとしてもせいぜい半日くらい。



なぜなら
子どもの世話は母親である妻の責任で
子どもは
母親から世話されることを望んでいるはず
思っていたから。


子どものことは
妻の役割と勝手に決めていたわけで
押し付けていたのかも。

これでは子どもと
ずっと過ごしている妻のストレスを
理解できるはずがありません。


そんな夫では妻の愛情が冷めても仕方ないですよね。




仕事が忙しくて子どもと関われないとしても
妻の大変さをわかろうすることは必要です。

そしてねぎらうこともできます。


妻の話を聞きながら
「大変だね」「いつもありがとう」
と感謝を伝える

これをするかしないかで
夫婦の関係は大きく変わります。

きっと子どもの前で
ケンカをすることも無くなりますよ。


いろんな失敗をしてきたわたしが
変わりたいご夫婦のために作ったのが
こちらです。