夫婦円満カウンセリング、公認心理師の山口てるよしです。

夫婦ならお互いのことをよく理解してる!
たとえば相手がしてもらったら喜ぶことや嫌がること。
知ってるし、わかってる!!


でも
それって


ただの
思い込みで



本当は



自分がうれしいことや


嫌なこと


かもしれない。





なぜなら

自分以外の人に

関心を持つって

意識しないとなかなかできない。



だから何気なく生活していると
気付けなかったりします。


もう30年近く前です。
当時小学生だった娘とわたしは一緒にパン屋に行きました。



あるパンを指して
娘は
「これ、お母さんが好きなパンだから買って帰る」
こう言いました。


わたしは、妻がそのパンを好きなことを知りませんでした。

なぜなら、妻の食べたいものに関心を持っていなかったから。

一方、
娘は母親の好きなものだから
それを買って帰れば
喜んでくれることを知っていました。


わたしは子どもに教えてもらったわけです。


本当に子どもって親のことをよく見てますよね。
親のことが大好きで、どうしたら笑ってくれるか
それを一生懸命に探しているんです。


きっと
子どものように
自分のパートナーに
関心を持てれば
いいんでしょうね。


そして
喜ぶことや笑顔になることが
わかってても

夫婦の間で

あなたがそれを止めないから
嫌がることをし続ける

とパートナーに対して先に変化を求めてしまう


そんなこともありますよね。
そんなことをし続けていれば
どんな結果になるのか
薄々気づいていながら
止めることを選択できない


それはまるで


言うことを聞かない


駄々をこねる


わがままな


子どものような自分が
心の中にいて


どうしてもなだめることができない状態と言えるかもしれません。

意志の力で抑えることは難しいですよね。




それは感情の問題だから


その感情が何かを伝えています


感情を抑え込まずに受け入れて
少なくすれば
伝えてくれていたことが
わかってきます。


でも、このプロセスは一人では難しい

なぜなら、やり方を知らないから。
知らないことはできません。



やり方を知りたいかたは
こちらから