マクド店長がローマ市民12年とバーのマスター8年を経て公務員になっちゃったよ! -107ページ目

ティボリ(Tivoli) のレストラン

こんばんは。


いつもありがとうございます。


早いもので3月に突入しましたが、もう そろそろ雨季が明けてもいいローマ。

いきなりの雨のスタートとなりました。



今日は、ローマから約30Km 離れた街 Tivoli でのお仕事でした。

いつものように、観光案内は詳しいサイトで御調べ下さい。



元マクド店長  イタリアで暮らす
エステ家の宮殿バルコニーから 広大な庭園を見降ろしたショット。

今日の僕の撮影。壮大な臨場感はカメラでは伝わらないのが残念。


ティボリには世界遺産が2つもあり、多くの観光客が訪れるために レストランやHOTELが多い。

が、一見さんがほとんどなので、それなり なレストランが多いのも現実です。


今日は、それなり のエリアから ちょい離れてはいるが、エステ家の別荘からは

ほんの数分に位置する アンティカ・トラットリア・デル・ファルコーネを紹介します。



元マクド店長  イタリアで暮らす
地図はこちら

↑実はこの地図、写真(ストリート・ビュー)が取り込まれていないので、

  表示される写真は 違う通りを映した ものです。お間違いなく・・。


このお店は、Pizza用の 石窯も持っており、Pizzaメニューが充実しています。

珍しく、ナポリ風の モチモチPizzaが人気のメニューです。


パスタは、この辺りで採れたオリーブを使った 「プッタネスカ」が美味しい。

又、ポルチーニ茸の産地にも近いので、新鮮なキノコのパスタも美味しいです。

パスタの完成具合が ビジュアル的に凝っています。


僕は、いつも利用する訳ではないのですが、ここのオーナーさん 知ったかぶりです。

『おーぉ久し振り!」とか、『次はいつ来るんだ?』とか・・憶えてる訳ないと思うけど・・。


ローマという都会から離れ、折角の郊外の街では 是非 郷土の味に触れて下さい。


店名:Antica Trattoria del Falcone

住所:Via del Trevio 34 , Tivoli

営業:12:00 ~ 15:00 / 18:30 ~ 22:30

休日:無し

実はこの情報は嘘です。観光地であるため、シーズン中はこの通りですが、

  冬季例外です。シーズン中でも、お客さんが居ないと閉めたりしますので注意。



元マクド店長  イタリアで暮らす ←最高位249位でした~ ありがとうございます。

イタリアに住むまでの道のり その③

みなさん こんばんは。

お元気ですか?いつもありがとうございます。


ローマの桜はところにより こんなもんです。

元マクド店長  イタリアで暮らす
Via degli Scipioniの桜



見事に学生ビザが収得出来た方は 次のステップ≪家探しの基準≫に進みます。


多分、多くの方は 学校への入学手続きをした時に 学校側や、中間にはいったエージェントさんから

アパートの手配をしてもらってると思います。


部屋探しのポイントは、日本とも大きな違いはないと思いますが、イタリアの場合 学生さんにとっては

ルーム・シェア 若しくは、大家さんの家の間借り という共同生活が一般的になります。


大きなポイントは3つ


経済面・・・家賃

環境面・・・安全面、立地の便利さ

精神面・・・同居人や大家さんとの相性


先ず、経済面からです

ローマ市内の住宅事情ですが、ワンルーム・マンションというのは ほとんど存在しません。

こちらではMonolocale(モノロカーレ)といいますが、数が少ないので希少価値が高く、

郊外で 800€(月)~ 中心部では 1200€(月)~ と、非常に高額です。諦めましょう。


ローマでルームシェアでの相場は・・・

中心部で400~500€(月)以上 郊外だと300€~400€(月) くらい


※郊外だと2DKや3Kタイプのアパートメントを 600€(月)~で探す事も可能です。



しかし、郊外では 次に述べる環境面が問題になってきます。


ローマは、イタリアの首都です。 約300万人が住んでいる大都市ですから、どこの馬の骨とも分から

ない怪しげな人々も 沢山 住んでいます。

毎朝、毎晩のバスがそんな人達でギューギュー詰めだったり、夜道の一人歩きには やはり危険も

伴いますので、慣れないうちは 郊外はお薦め出来ません。


そのエリアを少し観察(スーパーやBARなど 人の集まる場所)すれば、大体どのような人種の人達が

住んでいるかも すぐに分かるものです。



利便性については 公共の交通機関やスーパーまでの距離などを基準に考えばいいと思います。


地下鉄の駅まで徒歩圏であれば、それに越したことはありませんが、例えバス路線だけしかなくても、大きい停留所近くや、何本ものバス路線沿いだと 以外に便利です。


イタリアは公共交通機関のストが多く、又 日・祝や夏休みには電車やバスの本数が極端に減少

しますので、日曜の朝は1時間に1本とか、何故か今日はバスが運休とか ザラにあります。


学校はともかく、近いうちに お仕事を考えておられる方には 利便性はとても大切ですよね。



最後に精神面ですが、同居人との相性の良し悪しは 住んでみないと分かりません。


結構、僕の周りでも こういう問題のトラブル話はちょこちょこ耳にします。


日本人以外と住む方が 語学上達の近道になり得るのかもしれませんが、それよりも やはり

リラックス出来る場所を確保する方が、この場合は重要だと思います。


日本人は、こういうシェア・スタイルの生活に慣れていない方が多いのですが、反って日本人同士で

シェアする方が、助け合うこともできるし 場合によってはいいでしょう。


後で「言った/言わない」等のトラブルを避けるためにも、最初が肝心で しっかりとルールは決めて

おくこともお薦めします。



なにはともあれ、一旦は 最初の部屋に落ち着き、地道に部屋探しをする継続性が必要です。


来る人がいれば、帰る人もいます。

誰もが 少しでも条件のいいお部屋に住もうと アンテナを張り巡らしていますよ。


入国した瞬間から、部屋探しは始まっている!



今回は”住”にフォーカスしましたが、入国後の手続きや山ちゃんの体験は次回以降に書きますね。



元マクド店長  イタリアで暮らす ←ありがとうございます。最高位265位達成!

イタリアに住むまでの道のり その③

みなさん こんばんは。

お元気ですか?いつもありがとうございます。


ローマの桜はところにより こんなもんです。


今日も頑張って書きますね。



見事に学生ビザが収得出来た方は 次のステップ≪家探しの基準≫に進みます。


多分、多くの方は 学校への入学手続きをした時に 学校側や、中間にはいったエージェントさんから

アパートの手配をしてもらってると思います。


部屋探しのポイントは、日本とも大きな違いはないと思いますが、イタリアの場合 学生さんにとっては

ルーム・シェア 若しくは、大家さんの家の間借り という共同生活が一般的になります。


大きなポイントは3つ


経済面・・・家賃

環境面・・・安全面、立地の便利さ

精神面・・・同居人や大家さんとの相性


先ず、経済面からです

ローマ市内の住宅事情ですが、ワンルーム・マンションというのは ほとんど存在しません。

こちらではMonolocale(モノロカーレ)といいますが、数が少ないので希少価値が高く、

郊外で 800€(月)~ 中心部では 1200€(月)~ と、非常に高額です。諦めましょう。


ローマでルームシェアでの相場は・・・

中心部で400~500€(月)以上 郊外だと300€~400€(月) くらい


※郊外だと2DKや3Kタイプのアパートメントを 600€(月)~で探す事も可能です。



しかし、郊外では 次に述べる環境面が問題になってきます。


ローマは、イタリアの首都であり 断トツで人口が多いですから、どこの馬の骨とも分からない

怪しげな人々も 沢山 住んでいます。

毎朝、毎晩のバスがそんな人達でギューギュー詰めだったり、夜道の一人歩きには やはり

危険も伴いますので、慣れないうちは 郊外はお薦め出来ません。


そのエリアを少し観察(スーパーやBARなど 人の集まる場所)すれば、大体どのような人種の

人達が住んでいるかも すぐに分かるものです。



利便性については 公共の交通機関やスーパーを基準に考えばいいですね。


地下鉄の駅まで徒歩圏であれば、それに越したことはありませんが、例えバス路線だけしか

なくても、大きい停留所近くや、何本ものバス路線沿いだと 以外に便利です。


イタリアは交通機関のストが多く、又 日・祝や夏休みには電車やバスの本数が極端に減少

しますので、日曜の朝は1時間に1本とか、何故か今日はバスが運休とか ザラにあります。


学校はともかく、近いうちに お仕事を考えておられる方には 利便性はとても大切ですよね。



最後に同居人ですが、こればっかりは住んでみないと分かりません。


ですから、一旦は 最初の部屋に落ち着き、地道に部屋探しをする継続性が必要です。


部屋探しの手段として


・口コミ(常に、周りの人に 自分は部屋を探している という事をアピールしておく)

・住みたいエリアで直に探す・・・エリアの駅周辺やバス停、街灯などに、部屋を貸したい人や、

 同居人を探してる人が 電話番号の書いた張り紙をしています。

・ポルタ・ポルテーゼ(日本版:貸します/借ります)で探す・・・毎週火・金 発刊/1€





Grotte del Funaro

こんばんは。


最近、ちょっと忙しくて コメントへのお返事が遅れ気味ですが・・・

100%必ず お返事させて頂きますので、これからも 宜しくお願いします。


そして あらためて

多くの来場 ありがとうございます。



さて、今日はOrvieto(オルビエート)という街へ 観光通訳で行って参りましたので、そちらの

美味しいレストランを 紹介しますね。


元マクド店長  イタリアで暮らす
地図はこちら

上の地図で調べて頂くと、レストランが載っています。

ただ、初めて訪れる土地ですと、辿り着くのが難しそうですので、文章で説明します。


1.Orvieto駅前のケーブルカー乗り場から、、それに乗って 旧市街へ上がります。

2.上のケーブルカー駅を降りると、カーエン広場があり、そこからカブール通りが伸びています。

3.カブール通りをひたすら真っ直ぐ進みます(約1.2km)。

4.共和国広場に出ます。左手に荘厳な雰囲気のオルビエート市庁舎が建っています。

5.建物の真ん中の下をくぐって、道なりに右方向に進んで行きます。

6.約200m行くと、右側にエレベーター乗り場(なんか駅見たいな外観)があります。

7.それを過ぎると、右:急な下り坂/左:左に緩やかにカーブ の三叉路が見えます。

8.上記、左にカーブしている道をあと約50m進めば 到着。


こんなレストランに行くつもりのない人は、スルーして下さい。

でも、美味しいから、皆さんには是非体験して頂きたい!


オルビエートへの行き方(ローマ・テルミニ駅から片道)

普通 電車  :7.10€/約1時間25分

インターシティ(IC):14.50€/約1時間10分


オルビエート観光に関しては、多くの方が語っておられますので、そちらを参考にして下さい。

例) http://www.japanitalytravel.com/back/tokusyu/2002_0205/0205.html


・まるで うどん のようなパスタの麺は、この地方ではstrangozzi (ストランゴッツィ)と呼ばれます。

このレストランでは、これにトリュフの風味を加え、トマトで仕上げたパスタが 人気。


・お肉のメニューも充実していて、牛肉+バルサミコ酢 風味や、ウサギ、ヤギのお肉もあります。


・又、極めつけのデザートに、濃厚で甘過ぎる チョコレートソースのタルトは絶品!


店名:Le Grotte del Funaro

住所:Via Ripa Serancia 41

営業:12:00 ~ 15:00 / 19:00 ~ 24:00

休日:なし


元マクド店長  イタリアで暮らす ←1日貼り忘れると、即 400位台にダウンしました。

お仕事中

こんばんは。


Firenzeからの帰り道・・・もちろんお仕事中ですよ


観光バスの中、山ちゃんの特別席からの ワンショットです。


元マクド店長  イタリアで暮らす
Firenze南インターを入ったところ


これから あと3時間もかかります。

イタリアに住むまでの道のり その②

こんばんは


ここ2,3日のローマは、冷え込み、風が強く 花粉がMAXで飛散しているようで、仕事中も大変です。


日本は、これからが花粉の本格的なシーズンなので、アレルギーをお持ちの方は、

頑張って この季節を乗り切りましょうね。



さて、今回からは イタリアに住むにあたり、いろいろと苦労した経験を交えながら、

たまにある 抜け道や裏技なども、説明していこうと思います。


僕がこちらに来たのが2002年 秋。

もう9年前の話であり、イタリアもその頃とは 随分と状況が変わっているようです。

相変わらずなのは、煩雑な書類手続き人によって言うことが違うイタリア人 です。



先ず、イタリア滞在 90日を超える場合にはビザを収得せねばなりません。


ビザ収得の方法に関しては、説明しているサイトが無数にあります。

例)http://www.linguasi.jp/iscrizione/visa.html  とか

   http://www.ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo  


最初の登竜門は ほとんどの方が、3ヵ月以上の学生ビザからスタートだと思います。


1.僕の時は京都から東京イタリア大使館への申請だったのですが、その対応の不親切な事・・・

 時間も本当にスゴク掛かりますので、余裕を持って、待つ時の 暇つぶしも考えて臨んで下さい。


2.語学学校は沢山あります。 いろいろHP等で検索、吟味され、自分に合いそうな学校を

 選んで下さい。大手に越したことはありませんが、小さな学校でも生徒を集めないと商売に

 なりませんので、”政府の公認”は持っていると思います。


※例えば、イタリアに知り合いがいれば、学校との交渉を頼んでもらうとか・・・8か月分の学費で、

 1年分の証明書を頂戴♪って。・・・多分、かなりの確率でOKだと思う(・・という話はよく聞きます)


3.生活費に関する、残高証明証のようなものが必要ですが、100万円以上は必要みたいです。

 直前に親から振り込んで(200万)貰ってて、審査で通った人がいました。


4.保険に関しては、現在生命保険に加入していれば、その保険証書を英語版で発行してもらう。

  勿論、海外生活や旅行中にも、保険が適用される事が条件です。

  僕の場合、知らずに海外旅行保険にも わざわざ入りましたので、約10万の出費でした・・・。


上記は、簡単に気付いた点です。


これだけで、随分長い文章になってしまいました。


書類準備とか、その後の手続きとか・・・この作業 大前提として



相手が大使館員であろうが、通用口の警備員であろうが、話は半分で聞いておく事。

お金を払う必要がある とか、○○は変更になったと言われた とか、相手の名前は必ず聞く。

イタリア大使館、イタリア領事館、日伊協会、イタリア文化会館 など 全て敵対関係と思って下さい。

※ちなみに働いてる日本人も 冷たいよ


その後に待っている「『イタリア生活」では、自分以外は一切何も信用出来ない状況下で

暮らすことになりますので、その練習だと思って・・・


決してイタリア人を信用してはいけません!


元マクド店長  イタリアで暮らす ←ありがとうございます。祝275位でした。



イタリアに住むまでの道のり その①

こんばんは。


いつも、本当にありがとうございます。

こういう場をお借りして お礼を打つ事しか出来ずに ごめんなさいね。

僕の仕事も、この季節は学生さん(卒業旅行)とご一緒させて頂くことが多く、

公私混同なんですが、自分のBlogの紹介も させて頂いております。


皆さん、本当にどうもありがとうございます。



さて・・・

日本は 超氷河期、就職先として”海外”が選択肢の一つとなるのも当たり前の時代。

Blogerの中にも 海外移住や留学、国際結婚や遠距離恋愛などのネタも多く、僕の時代では

考えられないほど、日本と海外との垣根が低くなりました。


上記の如く『イタリア~』と いうタイトルで始めさせて頂きましたが、今回は学生さん向けに・・・


海外進出は 日本の社会を経験してからでも遅くないんじゃないかな?


と、呟かせて頂きます。

逆に言えば、日本のサラリーマンとして学ぶのも 捨てたもんじゃないんです。



僕は日本の縦社会の中で成長してきました。

中学生の分際で、体育会系のクラブは ”挨拶” ”返事” ”おじぎ”等 上下関係が厳しかった。


そして就職して、次は社会人としてのマナーを叩き込まれます。

悪い例えですが、 『Noと言えない日本人』などとも言われますよね?


小奇麗に身だしなみを整え

上司の前では常に前向きに

顧客の前では スマイル100円

サービス残業なんて 当たり前


こんな事、当たり前のように やらなくちゃ いけなかったんです。

若い時の苦労は、金を払ってでもしろ! なんて言葉もありますよ。



37歳で退職して、何のコネも知り合いもいないイタリアへ来ました。

1年間は (なんちゃって)カメラマンとして アルバイトをしました。


働く場所が、日本からイタリアに変わっても、長年培ってきた 働く姿勢・・というか、

サラリーマンとして身体に染みついた、”マクド店長”の まんまの自分でした。


1年後、あるガイドさんから 独立を薦められました。

いつもの スマイル と 勤勉さ と 一生懸命さ が印象に残ったからだそうです。


転職後は、嵐のように(少々大袈裟)仕事が舞い込んで来ました。

こういう 日本のサラリーマン的な人材が求められていたんです。


イタリアで住むのに、イタリア語は必要ありません。

しいて言えば英語正しい日本語(敬語と謙譲語を含む)・・・かな?


『あーっ 若い時の苦労は、 こーやって反ってくるんや!』と実感しました。

「ヤマムラさん Luckyやねー 運がいいわ」と、時間にルーズな先輩からイヤミっぽく言われましたが、

”運も実力”だし、貴方とは苦労の年季が違うよ・・と心の中だけで思い、下手に出て おりました。


日本人は日本人だから、海外でも日本人にしか出来ない事を求められます。

イタリア的に、くだけたシャツサングラスガムを噛んでいたのでは、何処からも

お呼びは掛かりません。


日本人は勤勉です。

でも、その勤勉さは 海外の人ではマネが出来ません。

そこに、日本人待望論が湧きあがり、数少ない”雇用”が発生するのですよ。


若者よ、まだ遅くはない

礼儀とマナー(社会人、大人としての)そして、正しい日本語を学習しなさい。

ピグで魚釣りをやっている場合ではない!


という基本的な部分をクリアーしている方には、次回からのイタリアで住むには

どうすればいいかを お伝えしていきますね。

Obika'

こんばんは。


皆様、如何お過ごしでしょうか?

風邪やインフルエンザが流行ってるんですよね?


しばらくは三寒四温で、暖かくなると思って油断すると風邪をひく といった日々が続きますが、

暖かい格好をして パソコンの前に座って下さいね。


ここはイタリア。

石造りの建物が多く、僕の携帯電話は窓際に置いてあります。


インターネットはUSBで繋いでいるのですが、電波の弱いこと 弱いこと・・・

今も、窓全開でジャンパーを着て打ちこんでいます。



さて、今回紹介するのは 実はレストランというよりは・・見た目はカフェです。

勿論、Cafeも飲めますが ワインやカクテルを中心とした エノテカのような

或いは PUBのような・・・でも、モッツァレッラ・チーズの専門店です。


元マクド店長  イタリアで暮らす
地図はこちら


このObika'はCampo dei Fiori (花の広場)という広場に面しています。

添付の地図は、この広場の場所を指しています。


Campo dei Fiori はナヴォーナ広場から 程近い場所にあり(徒歩5,6分)、

月~金の午前中は 朝市が出ていることでも有名です。


お店はナポリから直送の美味しい モッツァレッァ・チーズのメニューが

ほとんどを占めており、ワイン、Beerやカクテルとの相性はバッチリです。


僕のお薦めは、Mozzarella affumicata (モッツァレッラチーズの燻製)です。

薄っすらと 煙で炙った薄茶色で色づいて、香ばしい香りと味がします。


そして、若者の多く集まる広場に面していますので、何処からともなく

音楽が聞こえてきたり して夕暮れ時には最高の雰囲気です。


広場に向かって椅子やテーブルが配置されており、多くの方が憧れる、

独特のイタリア的な雰囲気を 味わうには ピッタリの場所だと思います。


数少ない欠点を挙げるとすれば、意外とワインの品揃えは少ない のと、

テーブルがCafe用なので かなり小さく、キューキューになります。

一度に多くを注文せず、ちょこっとづつ頼むのがコツですね。


是非、お薦めの一軒です。


店名:Obika'(オービカ)

場所:Piazza Campo dei Fiori 16

   (そんなに大きな広場ではないので、探して下さいね)

営業:8:00 ~ 26:00

休み:なし


日本にも出店しています↓

http://r.gnavi.co.jp/a068875/



元マクド店長  イタリアで暮らす ←何とか、300位代から脱したい!

アメンバー

こんな事 書くと 非難轟々頂くかもしれませんが・・・


アメンバーでしか、Blogが読めへん って納得できん。


Blogって そもそも、どーでもいい事を 多くの皆さんに

聞いてもらったり、共感してもらったり・・のもんとちゃううの?


だから、『来てくれてありがとう』『読んでくれてありがとう』

で あって、

『読ませてくれてありがとう』ではないハズ。


自分の価値観やから、押しつけるつもりはないけど、


僕はこれからも一人でも多くの人に 自分のブログを読んで

欲しいし、見てほしいし、コメントも、メッセージも沢山

残していって欲しい。


それに、ちょっとでも自分と共通の 趣味や 仕事や 考え方が

同じ人と、ちっぽけなお付き合いもしたいと思ってます。


タイトル見て、『あっ面白そうやな』って、題名をクリックすると

アメンバー限定です”って表示されると ガッカリする。


ただの呟きですが、一つでもアメンバー限定のBlogが少なく

なることを 願っています。


やまむら けんじ

免税手続き

こんばんは。


本当に暖かくなってきて 所によっては ローマの桜が咲いてます。

もうすぐ本格的な春が すぐそこに来ていますよ・・。



さて、今日はローマの空港での免税の手続きについて 書かせて頂きます。


が、僕が仕事上で お手伝い出来ることのみ に絞ってご説明します。

よって、買った免税品をスーツケースの中に入れる 場合のみ だけです。

※手荷物にした場合の、セキュリティーエリア内での事、乗り継ぎの飛行場で

やる方法は、範囲外になりますので いい加減な事を書く訳にいかないので・・


ターミナル1 ,3 どちらも基本は同じです。


1、空港のチェックイン・カウンターに行きます(ターミナル1では、前回 取り上げた

 ように、予め自動チェックインで発券された搭乗券も持って行く)。


2、『Tax Free ?』と聞いてきますので、『YES!』と答えて下さい。


3、預け入れのスーツケースに タグを巻いてくれます。(成田→NRT,関西→KIX ex)


4、タグの巻かれたスーツケースを取り戻し、税関へ向かいます。


用意するもの

パスポート・搭乗券・タグの巻かれたスーツケース・免税申告書類


税関はこちら
元マクド店長  イタリアで暮らす
ターミナル1 チェックイン・カウンターNo149の隣

        裏側にもある カウンターNo172の隣


更にこちらも税関です
元マクド店長  イタリアで暮らす
ターミナル3 チェックイン・カウンターNo326とNo327の間


5、ここで、書類にスタンプを押してもらい終了。スーツケースは直ぐ隣のベルトコンベアに流す。


※たまにスーツケースを開けて 免税品をチェックする時もあります(150人に1回ぐらい?)。



捺印された書類をみせて、お金の払い戻しを受けるのは、空港セキュリティーエリアの

中に入ってからになります。若しくは日本でも出来るそうです。



なんか、昨日今日と 面白くも何ともない 内容でした。

スイマセン



元マクド店長  イタリアで暮らす ←面白くなくても貼っておきます。