母なる宇宙の都を知る神社
藤沢市打戻の宇都母知神社
(延喜式内社)
母の日
日中はパパも息子もそれぞれの活動があったので、母に因んだお参りがしたいな〜と思って、
浮かんだこちらの神社へ行ってきました
なんとも素敵なお参りでした
まずは御神木
正面に到着
「あれ❓」なんか見えるよ❓もしかして、、、、
あっ
鯉のぼりだ〜
宇都母知様で飾られてた事を知らず&
こどもの日過ぎていたので、また鯉のぼりを見る事が出来た事に感激〜✨
お参りをしてから、鯉のぼりを楽しみました
境内周りの自然がどとこなく太古の趣きを感じる気がして、空気に浸る
木々の向こうから太古の人が現れそうな雰囲気。
三つ葉のクローバーがビックリビッグ
と思って調べたら、「ムラサキカタバミ」
花言葉は『心の輝き』『喜び』
鎌倉時代から家紋として用いられていました。
あ家紋のカタバミってこれなんだ
1度根付くと除去が困難な事から
「子孫繁栄」として縁起の良い植物として用いられたそうです
社務所の縁側に飾られてる兜を見ていたら、
宮司様の奥様がお声かけて下さり、
玄関内に飾られてる兜も見せて下さいました✨
とっても立派で、おぉーカッコいい
兜のてっぺんには龍がいます。
鯉のぼりを見ながら宇都母知様の色々な情報や季節のポイントを教えて下さり、とても楽しい時間でした
以前から不思議だな〜と思っていた
「宇都母知」の名前。
元々、
こちらの地域は
宇都母知村でした。
それがいつしか
「うちもどり」となり、
打戻という地名になりました。
元々「ウツモチ」は、
内と同義語で
「かしこまれた所」、
「モチ」は、古語で
「小さい盆地」の意味で、
川の流域の盆地を中心とした所に、
この地名が生じました。
でも、不思議だな〜
どういう由来で、この漢字がついたんだろう。そう思って、尋ねてみました。
すると、
『母なる宇宙の都を知る』だと思うんです〜、と。
太古からの神様なので、宇都母知の宇は「宇宙」の宇、宇宙の母を知るだと思うんですよね〜。と。
思わずなんて素晴らしいんだろうと感動してしまいました✨
私も、きっとそうだと感じました✨
そうだと思ったら、もうそれ以外何も浮かびません宇宙の母素敵〜
そしたら
なんと、曇っていた空が急に晴れ日差しがっ
おぉーっ✨✨✨
凄いタイミングだーーーー
殆ど終ってましたが、こどもの日の頃はアイリスも沢山咲いているそうです。
去年植えたばかりだそうで来年はもっといっぱい花開くかな〜
黒アゲハとモンシロ蝶がヒラヒラと😊
わ〜今日来て良かったな〜✨とルンルン
氏子様が日頃のお手入れをして下さってるそうで、いつ来ても沢山のお花が可愛らしく咲いていて、笑顔ほころぶ優しい空間だな〜と思います
地域から大切にされている神様という事をとても感じました。宇都母知様の例大祭のお神輿神事は特徴があって、拝殿の中でお神輿を担ぐそうです。
中で担ぐので、床は土間で、天井の高い拝殿になっています。
このお神輿を担ぎたい人が、あちこちから集まってくるそうで300人位、担ぎ手さんがやってくるとお話されていました✨
動画ありました↓
社殿の中で担ぐお神輿は凄い迫力なんだろうな〜と見てるとワクワクしてきます
例大祭は9月の半ば頃にあります。
去年は自分の氏神様の例大祭と重なっていて、氏神様も大好きなので、どちらへ行くか迷いどころです
宇都母知様も1度見てみたいな〜
神様を慕ってみんなが集まって、大盛り上がりの例大祭
沢山の笑顔が溢れて、活気あるエネルギーに、元気沢山貰えそう😊💕