ロルフィングセッションに

四十肩・五十肩で

腕を動かしにくいクライアントが

お越しになりました。

 

 

肩の痛みがあるため、

ついつい変な動かし方に

なってしまうんです。

 

 

「病院では、ドンドン動かせって言われたんだけど…」

 

 

そうなんです。一般的に病院では

「四十肩・五十肩は

痛くてもドンドン動かして!」

と言われることが多いようです。

 

 

でも、痛みが強いと

それだけ変なところに力が入って

本来の動きからは遠ざかることに…ガーン

 

 

 

 

そんな四十肩・五十肩でお悩みの方に

ロルフィングでお伝えしている、

楽に腕が動かせるようになる方法を

説明しますね!

 

 

 

 

肩を持ち上げているから痛くなる! 

 

 

まずは、鏡の前で

腕を上にあげて行ってみましょう。

 

 

上げ方に左右差があるか

確認してみてください。

 

 

とくに、肩の付け根の部分。

 

 

 

よくよく見てみたら、

肩を持ち上げて動かしている!

そう気づくかもしれません。

 

 

 

本来の動きであれば、肩の部分は

ほとんど動きません。

 

 

脇の下からグーンと

腕が上がっていきます。

 

 

なので、本当に使いたいのは

脇の下の筋肉なんです。

 

 

間違った動きだと、肩の部分で

持ち上げてしまうのですね。

 

 

これは、小さな筋肉がサボって、

大きな筋肉だけで頑張っている状態。

 

 

そんな状態を何十年も続けてきました。

 

 

なので、筋肉は疲れてしまって

痛みが出てしまうのです。

 

 

本来の動かし方を

忘れてしまっているんですね。

 

 

 

 

肩の正しい動かし方を知っていますか? 

 

 

「本来の動かし方って??」

 

 

はい、肩の正しい動かし方を

学んでおきましょう。

 

 

 

四十肩・五十肩のクライアントは、

どうしても、肩に力が入ってしまいます。

 

 

そこで、ヒントを差し上げました。

「肘の下に風船があって、

肘を下から押し上げて

くれるイメージで…」

 

 

すると、「ああ!?全然違う!」

とおっしゃってました。

 

 

肘から上がっていくので、

肩は楽なんです。

 

 

肩を持ち上げるのではなく、

肘から脇がもち上がってくる

というイメージをもつと、

肩の力が抜けるんですね。

 

 

 

 

肩を動かそうとするな!? 

 

 

 

でも、いたいのよ

早くなんとかしてー!!

 

 

そんな気持ちになるのもわかります。

 

 

はい、少しずつ動かしていきましょう。

でも、肩を上げようと思ったとたん

肩周りの筋肉を緊張させるスイッチが入ってしまう。

 

 

 

思ったとたん、です。

 

まだ動かしてないのに、

思っただけで痛みが出るかも⁈と、

緊張するんですね。

 

 

そうなると緊張した肩を持ち上げようと、

動き方もガチガチに…悪循環の始まりです(泣)

 

 

 

 

動かそうと思うと、硬くなる。

かといって、

動かさないでいると、それはそれで硬くなる。

 

 

えー!どうすればいいのー!

 

 

動かし方にコツがあるんです。

それは、動かそうとしないで動かすこと。

 

 

 

え??どういう意味??

 

 

 

そうですよねー。

実は、感じることで動きを

導くことができるんです。

 

 

 

左右の指先をあわせて、

その間にチーズがあるイメージを

感じてください。

そして、そのチーズが伸びていく~

と思っていてください。

 

 

すると、勝手に手が離れていきます。

 

 

 

動かそうとしていません。

結果として、手が離れていくので

手を動かしているように見えるのですが。

 

 

 

 これが、変な緊張を入れないで、

動かそうとしないで動かす秘訣です。

 

 

 

さらにヒモトレも加えることで安定する! 

 

 

ヒモトレをうまく活用するのも

一つの手です。

 

 

ヒモで左右の腕がつながるので、

痛みがない方の腕が

リードして持ち上げてくれます。

 

 

また、ヒモで下半身や背中との

つながりができるので、

身体全体が安定するんです。

 

 

土台がしっかりするので、

腕があげやすくなるんですね。

 

 

 

ヒモトレのヒモは、

きんちゃくなどに使われる手芸ヒモです。

 

 

太さ6~8㎜、2メートルほどの長さで

肩幅ぐらいの広さで結んでおきましょう。

 

 

左右の腕に張力を保ったまま、

持ち上げていきます。

 

 

 

 

痛いのを我慢しながら

動かすのではなく、

少しでも楽に動かせるようになると

イイですね!

 

 

 

 

肩を動かすときの姿勢も大事! 

 

 

そして、動かすときの姿勢も大事。

 

立ったり、座った姿勢で

肩を動かすって、

実は大変なことなんです。

 

 

それだけで腕全体に重力がかかるので、

肩に痛みがある状態で

重い腕を持ち上げなきゃいけない。

 

 

たとえて言うと、30㎏の物を

持ち上げろと言われている感じ。

いきなり上級レベルのことを

しようとしているのです。

 

 

 

まずは、横になって、楽な姿勢を取る。

すると、腕の重さを感じることなく動かせますね。

 

 

 

それから手の指先を合わせて、

先ほどのチーズのイメージをします。

ただチーズが伸びる~とイメージする。

 

 

 

すると、四十肩・五十肩であっても、

頑張って動かすのではない、

自然でのびやかな動きができるんです。

 

 

 

 

 

この写真のクライアント、

立って肩を動かしてもらうと

右肩の動きはぎこちない。

 

 

横になって、さらにヒモを巻く方法を

使ってみました。

 

 

左右ともに同じぐらい上がってます!

痛みなく、無理もしていないんです。

 

 

「うわー、こんな上に挙げられたの久しぶり! 」

と声を上げられました。

 

 

これなら家でもできるし、楽なので続けられますね!

 

 

 

ロルフィングでお伝えする

四十肩・五十肩へのアプローチの

ポイントは、

 

・脇の下から動かしていく

・動かそうとしないで動かす

・ヒモトレを活用する

・動かすときの姿勢も大事

 

でした!

 

 

 

現在、四十肩・五十肩で

お悩みの方はお試しください。

まわりに困っている方がいらしたら、

是非教えてあげてくださいね。

 

 

 

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