弓道を始めて、4か月になりました。
なかなか的に当たりませんが、
1日に1回ぐらいは当たるようになってきています!
でもですね、先日、ようやく1本的中して、
「やったー!」と喜ぼうとしたんです。
すぐさま、五段の大先輩に、
「当たることよりも、
型がきちんとしているか
どうかの方が大事だよ!」
と、たしなめられました(^^;
当たったのは良いものの、
カラダが右に傾いていたそうで…
そんな風に言う弓道歴50年の
五段や六段の大先輩方も、
「うまくいかないな…」
とつぶやきながら
矢を射るのですよねー。
当たっているのに!
本当に奥が深いです。
カラダの型はきちんとしてる?
どんなスポーツや動きもそうなんですが、
型がきちんとしてるかどうかで、
上達具合も変わってきます。
弓道の場合も、力でグイグイ
弓を引くことはできますが、
それだとうまく飛ばないんです。
ヒョローッとした軌道を描いて
まっすぐスパッ!と行かないんですよね。
太ももの後ろを使えているから
上半身が安定する。
そして、背中が使えているから
弓の位置が安定する
さらに、腕の後ろが使えているから
矢を引いてもグラつかない。
その結果、まっすぐスパッと飛ぶんです。
これがなかなか型通りにいかない~!
これは、歩くとか走るとか
基本的な動きに関しても
同じことが言えるなーと思いました。
先日、ロルフィングセッションの
クライアントが
こんなことを言っていました。
ご近所の方が糖尿病で、
病院の先生に「いっぱい運動しろ」
と言われて、
すごく歩いてて膝を痛めたんです。
だから、変な歩き方じゃダメなんだなと思って。
健康に良いつもりでやってるのにね。
運動するのは健康に良いです。
でも、カラダの型をきちんとしないで
やみくもに歩いたり、走ったり、
筋トレしたり、ヨガをやっても逆効果。
効果がないどころか、痛みにつながる
可能性があります。
このクライアントの場合は
膝が内側に入っていて、
X脚になっていました。
歩き方は、左右にフラフラしていました。
趣味のフラダンスも安定せず
上手くできない…とお悩みでした。
ご本人が、この歩き方ではまずい!
将来歩けなくなるのではないか
と不安に思って、ロルフィングに来てくださいました。
頭で思うだけでは、その動きは変わりません!
膝が内側に入るから、まっすぐに!
そう頭で思っても、カラダは変わりません。
まっすぐに歩け!と言われても
歩けるものではありません。
ロルフィングセッションでは
施術の前に、カラダの基礎知識も
学んでいただいています。
足の骨はどんな形をしているのか、
正しい位置はどこか、
どんな働きをしているのか
カラダの型をまずお伝えすることで、
足はこの位置がいいんだなと
注目が向いていくんです。
そして、足指を撫でるなど、
感覚を使って、カラダの型を
体内に染み込ませていきます。
さらに、座るときに使う筋肉、
歩くときに注目したい筋肉と
動きの型も練習していきます。
このクライアント様は、
10回のロルフィングセッション後には
左右にフラフラしていた歩行が、
まっすぐスイスイと前に進む歩行に
変化しました。
それも、カラダの型、動きの型を
学んで体内に染み込ませていったから。
セッション後の感想をいただきました。
【ロルフィングセッション後のご感想】
歩いているときに膝が中に
入っている感じがなくなりました。
座るときも太ももの
後ろを意識できるようになりました。
趣味のフラダンスでも
足のアーチがつぶれなくなっています。
あと、いしわりさんが、
「カラダはどんな感じですか?」
と聞くときに、
最初のセッションのころは
いろんな感覚があったけど、
最後の方では、「カラダは
きめ細やかにできているな」
と思うようになりました。
カラダは良い方向に変わっていきました。
さらに、
「からだはきめ細やかにできている」
と言うイメージまで持てるように!
そんなイメージが持てると、
カラダの中の関節がみずみずしくなるんです。
歩くときも、スポーツでも
軽やかに動くことができる大きなポイントです。
どんなスポーツでも動きでも
まずはカラダの型が正しいかを
確認してくださいね。
カラダの型ってどんなものなの?
と疑問に思う方は、
ぜひ無料の個別相談会にお越しください、
あなたのカラダの悩みをお聞かせください。
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