祇園祭 前祭巡行3 | のんびり散歩道

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おはようございます。

当分同じことをいいそうですが、今日も朝から暑いです。
まだ8月にもなってないのですね。


今日は17番 菊水鉾からです。


鉾が斜めになっていますが、交差点で90°回転をしているところです。
辻回しと言って、鉾の車輪の下に竹を敷いて3、4回かけて回ります。

最大の見せ場ですね。



辻回しが無事に完了し、近くまでやってきました。
大勢の人たちが鉾を引いています。









18番 白楽天山
唐の詩人・白楽天と道林禅師の禅問答です。


よく見れば山を支えるのは皆外人さんです。
祇園祭もインターナショナルになりました。


ここで懸念していたアクシデントが発生、画面が真っ暗です。
家を出てから三時間以上も経って保冷剤もふにゃふにゃになってます。

シャッターは押せたので勘でパシャリ、後で見たらこんなのでした。



19番  郭巨山
中国の親孝行な郭巨の故事に因っているのですが、何も見えないですね。




20番  保昌山
和泉式部の夫となる平井保昌が紫宸殿に危険を犯して和泉式部のため紅梅を手に入れようとした姿を表しているそうですが、こちらも何も見えません。


すみません、ボケボケでした。泣



21番  放下鉾
鉾の到着まで冷やして何とか回復してきたので、気を取り直して続きです。




稚児人形の舞が始まりました。


両手を広げて華やかですね。



22  岩戸山

鉾にしか見えませんが山です。
お囃子もありますし、音頭取りも先頭で音頭を取ってみえます。
スケールの雄大な山です。


屋根の上が松の木であるところが鉾と違いますね。
山の中でも曳山と呼ばれます。


いよいよ最後は23番  船鉾です。
身重の神功皇后が男装して海戦に勝利した神話に因っています。


先日鉾に上がらせてもらった時は被っていた雨除けも取られ、螺鈿の舵がキラキラ輝いていました。

前祭のトリを取るに相応しい鉾です。
くじとらずと云って、毎年最後に決まっています。


スマホのアクシデントもありましたが、最後まで楽しめた前祭でした。

後祭は明後日24日にあります。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。
熱中症に気をつけて、素敵な週末をお過ごし下さい。