銭の戦争　ネタバレあらすじ　７話②

韓国ドラマ　リメイク版のドラマのネタバレ記事です。

銭の戦争　最終回（11話）

銭の戦争　ネタバレあらすじ　７話①の続き。

銭の戦争　ネタバレあらすじ　７話②

退院する事になった紺野洋（大杉漣）は未央から、富生が赤松の隠し金を狙っている事を聞いて、
とても心配する。
未央は「私が言っても聞かないからお父さんからちゃんと言ってあげて」と言う。
その夜の夕飯の時に、洋は、富生に、その話を切り出して、彼が悪行に手を染める前に引き止めようとするのだが、
全く聞く耳を持たない富生。

その富生がネット通販で取り寄せたのは犯行に使うつもりの怪しげなパウダーグリーンという粉だ。
この粉は人の指で触った所だけが光を当てると薄緑色に発色するのだ。
富生は早朝に出勤すると金庫の暗証ボタンにこれを仕掛ける。
途中、桜田慎一（高田翔★ジャニーズJr.）に「最近、いつも朝早いですね」と若干、不思議がられる事もあったが、
「調べものは早朝の方が頭がよく働く」と言って誤魔化す。
桜田は赤松から富生が妙な行動を起こさないか見張っていろと命令されていたので、一応、目を光らせているようだ。
普段通りに借金の取り立ての仕事に励みながら、富生は家に帰ると、隠し金庫回りの録画画像を解析した。

そして、ある日の夜更け、例のパウダーグリーンの仕掛けによって、赤松が金庫を開ける時に押した数字を突き止める。
その夜更けに富生が紺野家へ帰ると洋が起きて富生を待っていた。

洋はニーチェの言葉を引用して、富生の行いを正しい道へ引き戻そうとする。
「怪物と戦う者は、自らも怪物とならぬように注意せよ。おまえが闇を覗く時、闇もまたおまえを見返すのだから。」
だが、やはり洋の説得は富生には届かず、富生は
「怪物と戦うのなら、そいつに負けないくらいの怪物になるしかない」と言うのであった。
この世は怪物だらけだから、戦わないという選択肢は無いと言うのだ。
心配する洋や未央の気持ちをよそに、富生は数字の解析を続ける。

地下の暗証番号として使われていた数字は「０・１・３・５・８」の５種類で、
この５つを組み合わせた８ケタの暗証番号となると、１２万６千通りにもなる。
そんなに試す時間はないので、更にその中から暗証番号の候補を絞り込むために、
富生はさまざまな赤松周辺の数字を調べていた。

銭の戦争　ネタバレあらすじ　７話③へ続く。

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