日本製なのに韓ドラテイスト(韓ドラあるある)を感じさせる『モンテクリスト伯』
ディーン・フジオカさん主演のドラマ『モンテクリスト伯』を視てて、日本で作ったドラマなのに、まるで韓国ドラマみたいな 韓ドラテイストを感じた。韓ドラあるあるとも言うらしいが。
だけど、このドラマ、第3話までは、ほぼ原作通りにストーリーが進んでいる。
という事は、アレクサンドル・デュマの書いた原作が元々、韓ドラテイストを持っていたって事なんでしょうね?
別名『岩窟王』というもの凄く有名な物語ですが、子供の頃に、さらっ~と読んで、すぐ忘れてしまっても、
大人になってから、もっと詳細に書かれた『モンテクリスト伯』を再読してみると、滅茶苦茶面白いよお~この話。
やはり名作は面白い!
そんな面白い名作と共通点の多い韓ドラも面白いものが多い!って事になるかと思う。
それでもさ「ツッコミどころ満載!」って言って、こき下ろしてる人もいるんだよね…そんなだから視聴率が低いんだとかどうのこうの…。
しらじらしい矛盾や、有り得ないような偶然などが、どうしても、許せない人には、こうした韓ドラテイスト自体が受け入れにくいものなのかな?
韓ドラファンには「まぁ、おかしいちゃおかしいけど、しょせんフィクションですから。」と、たいがいの事は、割り切って視られるおおらかな人が多いのでは?(私も、基本的には、その口です。)
『モンテクリスト伯』の韓ドラテイストその1
少し成長しただけで、あるいは、ちょっと変装しただけで同一人物なのに誰も気づかない。
『モンテクリスト伯』の韓ドラテイストその2
平穏な生活も恋人も…悪人にすべて奪われる。
『モンテクリスト伯』の韓ドラテイストその3
汚い牢に囚われて、人生終わったかのように見えるどん底からの大逆転。
『モンテクリスト伯』の韓ドラテイストその4
語学が堪能な高学歴の俳優さんが演じている。
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