ドラマ『トドメの接吻』(あらすじ)がここまで韓国ドラマ風とは | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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ドラマ『トドメの接吻』がここまで韓国ドラマ風とは

日本の2018年の春ドラマとして『トドメの接吻』というドラマが放送されている事は知ってたんだけど、なんとなくラブコメかな?みたいな気がして視てませんでしたねん。(私的には、日本のラブコメドラマのセンスへの期待が薄くてww)

ところが、これ、最近タイムリープものだと知りまして、それなら視ないと!っていうんで、昨日から視はじめたんですけど、これ、めっちゃ韓国ドラマ風ですね~。

トドメの接吻 あらすじ・概要

旺太郎は幼い頃に海難事故に遭って、弟は生死不明(旺太郎は、死んだと思い込んでいる。)
事故を起こした船の船長だった父が、事故の全責任を負わされて、その賠償金を支払うために、人から屑呼ばわりされようとも、
ホストとなって荒稼ぎし続ける旺太郎。
そんな中で出会った大富豪の純情お嬢様と、くしくも同日に出会ったキスで殺す謎の女。
女に唇を奪われると瞬殺されると同時に1週間前へと時が巻き戻る。

旺太郎はタイムリープ出来るキスを利用し、生と死を繰り返しながら、美尊(みこと)の心を射止めて、大企業の社長の座を掴もうとチャレンジし続けるのだった。

トドメの接吻 感想

主演は甘いルックスが№1ホスト役にピッタリな山崎賢人君。

簡単なあらすじは、上に書いた通りなんだけど…
そこに、海難事故の隠された真相とか、
キス女(サイコ)のタイムリープ能力発動までの経緯だとか、
無実の人に罪を被せて保身を図りつつ私腹を肥やす悪人の存在だとか、
死んだと思っていた弟が実は生きてたんじゃないか?とか、
そういう謎めいてたり、ドロドロしてたりの要素に加えて
大富豪のお嬢様やおぼっちゃま対借金を抱えた庶民の構図ですからね。
こういった韓国ドラマによくありがちな設定と、
そしてそれらの要素を巧妙に絡めてゆくところも、
とてもとても、韓国ドラマ風な日本のドラマだと感じたわけでございますヨ!。

テンポが良く、スピード感溢れる構成も含めて、とても楽しいドラマですよね~。
脇役ではありますが、菅田将暉君のキャスティングも、役柄にとてもピッタリで、彼の個性が存分に発揮出来るポジションを与えてらっしゃるところが実に素晴らしい!と感じました。