ブルース・ウィリスやファン・ビンビン出演映画『大爆撃』上映中止(あらすじ・予告動画アリ) | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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ブルース・ウィリスやファン・ビンビン出演映画『大爆撃』上映中止

あのブルース・ウィリスが…
そして近頃、失踪やら脱税やらで何かとお騒がせのファン・ビンビンが、出演!~と、
大々的に前宣伝されていた反日映画『大爆撃』の上映中止が決定しました。

映画「大爆撃」の上映中止が発表されたのは、昨日17日の微博(中国版ツイッターのようなもの)の監督のアカウントにて。

映画 大爆撃 概要



中国がアメリカ空軍の支援を得た日中戦争(支那事変)中、旧日本軍が空爆した重慶に住む人々の交流を描いた話。

2018年に公開予定だった中国映画で、ズルズルと公開が延期されて、上映中止に至る。

上映中止の理由については未発表だが、ファン・ビンビンの一連の脱税騒動が響いたとの見方もあるようだ。
だが、その問題以上に制作会社の上海快鹿投資集団に、
映画製作目的で集めた資金の他事業への流用など、後ろ暗い話が見え隠れしている。
とにかくこの制作会社が現在、経営難である事は確かなので、そちらの方が公開中止となった理由のウェイトは大きいかもしれない。

映画 あらすじ


日中戦争(支那事変)中、中国政府は首都機能を重慶市に移転させた。
その重慶を旧日本軍が爆撃し1万人以上の尊い命が犠牲となった。
(広島・長崎の原爆投下とは比較にならないほど小さな破壊力の爆弾であったものの、その回数は、1938年12月18日から1943年8月23日にかけて断続的に218回も行われた。)
この重慶爆撃は、アメリカなどの連合国軍による日本本土空襲や広島・長崎への原子爆弾投下の正当性の根拠としても利用される事となり、後々の日本社会にもまた痛恨の爪痕を残す憎らしい歴史的事件となった。

この映画は、そのような日本の歴史上の過ちを題材として、その被害者となった重慶市の市民らの悲劇を軸にして作られた物語であったらしい。

映画  キャスト


中国空軍を支援した米軍の義勇航空部隊フライング・タイガースの教官を演じたのはブルース・ウィリス。
他、エイドリアン・ブロディも何らかの役で出演。
更に韓国のトップスターのソン・スンホンも中国空軍のパイロット役で出演していた。

ファン・ビンビンの役どころは、ちょっと不明です(^^;

映画  予告動画