映画 スマホを落としただけなのに 原作小説⇒(マンガ) ネタバレ・あらすじ・無料と続編情報 | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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映画 スマホを落としただけなのに 原作小説⇒(マンガ) ネタバレ・あらすじ・無料と続編情報


映画の公式サイトに書いてあったこの文章を読んだだけでも怖い(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

顔も、名前も、住所も、電話番号も、メアドも、勤務先も、学校も、出身地も、彼氏の顔も、元彼も、
一夜限りの男も、浮気相手も、嫌いな上司も、気になる後輩も、遊び相手も、友達も、家族も、
ギャンブルも、下着も、裸の写真も、コンプレックスも、行動範囲も、通話時間も、検索履歴も、
行きつけのレストランも、ファッションも、年収も、カード情報も、借金も、夢も、過去も、
隠したいことも、忘れたいことも、知られてしまった。
ただ……スマホを落としただけなのに_

で、どうなった?それからどうした?…と気になるけど、映画を観に行く時間がないんで、
取りあえず原作漫画を読んでみたv(≧∇≦)v イェェ~イ♪

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映画 スマホを落としただけなのに 原作小説⇒(マンガ) 概要



小説『スマホを落としただけなのに』(宝島社文庫)は、無名の新人・志駕晃によるデビュー作。

《デビューまでの足取り》
2016年の第15回『このミステリーがすごい!』大賞にて、最終候補に残るが落選。
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ところが、隠し玉(編集部推薦)として、加筆修正を加えた後、2017年4月宝島社文庫より出版された。


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作画/嶋田ひろあきで漫画化されて、2018年4月に宝島社より出版。


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SNS時代を代表する一作として映画化のオファーが各社から殺到。
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中田秀夫監督、北川景子主演で2018年に実写映画化。同年、11月2日より公開。
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続編となる『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が2018年11月6日に発売となっている。



映画 スマホを落としただけなのに 原作マンガ ネタバレ・あらすじ


30歳でOLの稲葉麻美(北川景子)が、ある日、彼氏である富田誠 (田中圭)のスマホに電話すると、見知らぬ男が電話に出た。

電話の相手は案外と紳士的で、富田のスマホを「どこかへ郵送しましょうか?」と言ってくれた。
そこで麻美は富田に着払いで送ってもらおうかと考えたが、
彼の会社の住所がわからず「富田と連絡が取れたら、改めて連絡します。」と言い、一旦、通話を切った。

その後、
富田の会社にも電話して、折り返し連絡をくれるようにと伝言したが、全く富田から連絡が入らず麻美はなんだか落ち着かないでいた。
でも、もしかしたら、富田が自分自身でスマホを紛失した事に気付いて、自分のスマホに電話して、もう話はついているかもしれない。…そんな風に淡い期待をしながら、もう一度富田のスマホに掛けてみる。
だが、やっぱり、まだ拾い主が電話に出た。

富田からの連絡は、その人のところにもまだ行っていないと言うので仕方なく、麻美は、彼の代わりに、拾い主と待ち合わせをしてスマホを受け取る事にした。
先方は今、横浜にいて、東京へと戻る途中だと言うので、
今、丸の内にいる麻美は、東横線の何処かの駅で待ち合わせる事にする。
ただ、麻美の自宅の最寄り駅が東横線の祐天寺であるため
セキュリティ感覚がほどほどにしっかりしている麻美は、
祐天寺は避け、その隣の自由が丘で待ち合わせる。

麻美は、お礼の品を購入していた為に、待ち合わせの時間に5分ほど遅れたのだが、15分過ぎても、それらしい人は現れない。
と、その時、後ろから男性の声で「すみません。稲葉麻美さんですよね。」と声が掛かり、振り向いてみたら、店の店員だった。
その店員が、富田のスマホを差し出し「あの、これを。」と手渡す。

「『赤いセーターを着た稲葉麻美さんに渡して下さい。』と、先ほど店にスマホを忘れたと言う男性から電話があったので」との事で、
拾い主は、店員にすら姿を見せずに、麻美にスマホを返してきたのだ。

なんで会わずにスマホだけを…?
それに麻美は、自分の服装は拾い主には伝えていない。
なのに服装がわかるという事はどっかから見られていたのか?
少し違和感を感じたものの、取りあえず、スマホはちゃんと戻って来たし、親切な人だな…と考えていると、
戻って来たばかりのスマホの着信音が鳴り、出ると富田誠だった。
呑気者の富田はスマホを落とした事にすら気づいていなかった。
今朝、自分の家に忘れて来たと思っていたんだと言う。
麻美が「どこかの親切さんが拾って届けてくれた。」と伝えると、富田はいきなり「ヤバい!俺のスマホちゃんとロックされてたかな?」などと叫んでいる。
何がヤバいのかと聞くと、先日、富田が勝手に撮影した麻美のヌードの写メがまだ入ったままになっていたと言うのだ。

それを聞いて麻美は青くなる。

実は、知らぬが仏で…そのヌードの写メはもちろんの事、麻美の住まいも、
何もかも、富田のスマホに入っていたほとんどの情報は、拾い主の男に捕まれていた。
その男にとって富田のような呑気な男のスマホのロック解除などはたわいもなく、しかもデーターはネットカフェですべてバックアップまで取られていた。
スマホ解析ソフトを使って、富田の位置情報は常に追える状態にあり、その上戻って来た富田のスマホには、SNS監視ソフトが埋め込まれていた。
男はラインやフェイスブックから富田の人間関係を徹底的に調べつくし、富田の弱点を暴き出して、2人の関係を壊してやろうと企んでいたのだ。

この物語の続きには大変な大どんでん返しが仕込まれているのですが…映画と原作と漫画が同じであるのかないのかは知りません。

映画版 スマホを落としただけなのに キャスト



稲葉麻美(北川景子)
加賀谷学 (千葉雄大)
浦野善治 (成田凌)
富田誠 (田中圭)
毒島徹(原田泰造)
小柳守(バカリズム)
武井雄哉(要潤)
杉本加奈子(高橋メアリージュン )
大野俊也 (酒井健太)
天城千尋(筧美和子 )
宮本まゆ(松山愛里)
池上聡子(岩井堂聖子)
山本美奈代(桜井ユキ)

映画 スマホを落としただけなのに 原作マンガ 感想


トレンドを突いて来ましたね~。
今や、すべての個人情報があの小さいスマホに濃縮されて詰まってるんですものね。
PCだったら、そんなに簡単に落とさないと思うんだけど、スマホならば気軽に持ち運べる分、ついウッカリ落としたり、置き忘れたりという事、確かにあるでしょうね。
 
誰の身にも有り得る恐怖だから、他人事とは思えず、みんな興味津々になるのも無理はないよね。

麻美ちゃんみたいに女性の方でしっかりしていても、付き合う男が富田みたいにぼんやりしていたら、そのせいで、つまらん人間に引っ掛かり、どんどんと運命が負の方へ引き摺り下ろされて行く。…そんな怖い事もあるので、女性の皆さんは、スマホやネットのセキュリティと共に、付き合う男も十分によく選考しましょうっていう教訓にして下さい。