瑛太をふり返る | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今から8年前「さよなら、小津先生」という田村正和主演のドラマがあったことを覚えてる方は、どれくらいおられるでしょうか?





田村正和が高校のバスケ部の顧問を演じたドラマで、当時としては視聴率も良くない方だったので、印象にあまり残ってないと思います……





その生徒の中に背が高くてスネ者でなかなか部に入らない生徒の役をやってる、見慣れない新人がいました。





それがモデルから転身し、この作品がドラマデビューとなった当時18歳の瑛太でした。





何かコイツ将来いい役者になるかも…そう漠然とその時は感じただけでした……




その後ちょっとした役に出ていて次に良かったのが、「ウォーターボーイズ」のドラマ版の生徒会長役。





山田孝之、森山未來に次ぐ3番手の役ながら十分二人と渡りあっていました。





その2年後2005年には「サマータイムマシンブルース」で映画初主演。この映画タイムマシンものなんですが脚本が良くできていて、まだご覧になってない方にはオススメです!!





舞台で演じられたものを映画化した作品なんですが、キャラの濃いオリジナルキャストも出ている中で、のほほんと瑛太は主人公を演じています。





そのへんの感じは今の「ヴォイス」に似てるかもしれません。





しかしドラマの方ではその後も「アンフェア」「のだめ」「ラストフレンズ」などで実力は十分発揮するものの準主役に甘んじてきたわけです。





そんな瑛太を大きくブレークさせたのが、ご存知のとおり「篤姫」。





そのおかげもあってか今年は瑛太の年になりそうです!!連ドラ主演を皮切りに、この先立て続けに映画の主演作品が3本公開されます。





いやぁ良かった良かった!!さて映画の方はどうなんでしょうか?





追ってまた感想を書きたいと思います。