いやぁ~WBC韓国戦、興奮しましたね(^o^)v(^o^)v
韓国をあそこまで叩きのめすなんてね…
実は私め、仕事の関係で去年の北京での韓国戦、現地で見ることができたんです…
あの時は悔しかったですからね、まわりの席で大喜びする韓国の人の間をぬって球場を後にしたあの感じ、何とも言えませんでしたね。
でもあの時は松坂もイチローも居ませんでしたからね……
あくまで星野ジャパンでしたから…監督が前面に立つチームじゃあダメですよ…チームを引っ張るリーダーが選手の中に居なかったのが敗因でしたね( ̄▽ ̄)b
いやぁ~だから嬉しかったなぁ~
イチローの一打席めのヒットでガラっと雰囲気変わったし…
初回こそイマイチだったけどその後修正して完璧におさえた松坂は、後に続くピッチャーたちに自信を持たせましたもんね…
おっと、つい興奮がよみがえって本題に入るのが遅くなってしまいました!!m(__)m
さて今日はそんな韓国戦大勝にあやかって、最近見たDVD、読んだ本で野球を題材にしたおすすめの作品をご紹介したいと思います。
まずは今新作で出ている映画「ラストゲーム最後の早慶戦」
この映画、素直に泣けます(T_T)
太平洋戦争も敗色濃くなってきた頃、学徒出陣で大学生も戦地に行くことに……
出陣すれば生きて帰れないかもしれない野球部員たちのために、慶應の塾長が早稲田の野球部長に最後の早慶戦をやりませんかと持ち掛けます。
部長はやらせたいのですが学長が時局を考慮し、許可してくれない…
まぁ結局は熱心に口説いた結果、許可され試合ができるわけですが…
野球ってアメリカから来たスポーツだから、敵国のスポーツなわけです…
それでも野球を愛する学生たちは嬉々として試合をするわけです…
二度とできないかもしれない野球を……
ぜひピュアな気持ちで見て泣いてほしい作品です。特に野球好きの人には…
さてもう1つ、本の方は門田隆将という人が書いたノンフィクション「神宮の奇跡」です。
こちらは昭和33年、戦後の復興から高度成長の時代へ歩み出す時、東都大学野球リーグで起こった奇跡を描いています。
あまりネタばらしをしても良くないので詳しくは書きませんが、
何と学習院大学の野球部が優勝するって話なんです!!そのキーマンとなる人々が敗戦以降その時までをいかに生きてきたかも描かれているわけですが、野球というスポーツが戦後の日本人を奮い立たせる役割を果たしたかが良くわかり感動的です…
まぁこういった映画や本にふれた上で、世界連覇を目指す侍ジャパンの戦いを見るのも、また一興かと思います。