今年になって1月スタートのドラマが全体的に視聴率が低調で…
4月スタートのドラマに期待がかけられたわけですが…
フタを開けてみれば、15%を常に超えるのは「BOSS」だけという悲惨な状況です…
しかし、
この視聴率のひどさは、作品の質のせいにばかりは、できないと思います!
そもそも「視聴率」というもの自体が、意味のないものになりつつあるのです…
視聴率とは、あくまでもその時間に見ている数字にすぎません。
しかも、調査する家庭のリビングルームにあるテレビで見ている数字です。
つまり!
(^-^)b
他の部屋にあるテレビで見ても…
パソコンやワンセグで見ても…
録画して見ても…
視聴率には入らないんです!!
特に深刻なのが録画機能の発達です…
VHSテープに録画していた頃と違い、ハードディスクにどんどん収録できるようになったため…
ドラマは録画しておいて、見たい時に見る…
ものになりつつあるのです…
( ̄▽ ̄)b
余程口コミで評判になり、学校や職場で「昨日見た?」という会話がされない限り…
いつ見てもいいわけです。
「録画率」という数字を出さないと、より正確なそのドラマを見た人の数字は出せないはずなんです!
ついに現状を憂慮して、電通が録画率を調べるシステムを開発しはじめたそうです!!
早くその数字も視聴率に加えられる日が来るといいのですが…
( ̄▽ ̄)b