ホリケン怪演…「ザ・クイズショウ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

これまでのパターンと、だいぶ違って異色の回となったのが…





日本テレビ 土曜21時
「ザ・クイズショウ」第6回


主演・櫻井翔
脚本・及川拓郎
演出・狩山俊輔





これまでは、社会的に成功している人が解答者として招かれ…





知られたくない秘密を暴かれるというパターンでしたが…





今回は初めて無名のニート。





しかも、この男、番組プロデューサー(真矢みき)の娘を誘拐していて…





ふてぶてしくも、番組に出演しながらMCの神山(櫻井翔)に逆に問題を出し…





その答えが誘拐した娘の居場所のヒントになる…





…という話。





このニート役を演じたのがネプチューンの堀内健。





これが怪演!って感じで、ホリケンの真骨頂でした。




ニヤニヤ、キョロキョロしながら、人を食った言動を繰り返し…





周りの怒りを逆撫でする…




その狂気を含んだたたずまいには、凄みさえあり感心しました。





とかくネプチューンでは、原田泰造が演技派みたいに言われてますが…





(ちなみに私めはあまり原田泰造の演技は評価していない…「篤姫」の大久保もなんで!?って思ってました…)





ホリケンもなかなか役者だなと思いました。





ただ、今回の脚本(まぁ…いつもそうですが…)は、急に殊勝になってしまって、





薄っぺらな人物描写で終わってしまったのは、残念でした…
( ̄▽ ̄)b





今後もホリケンにはドラマに出て欲しいです…





クセの強い役柄で!





ところで、
MC神山の正体に関する新たな何かは、今回はありませんでした…





小出しにするネタも尽きてきたんですかね…
(* ̄O ̄)ノ