毎回、大橋のぞみ演じるさちの子供らしいアイテムが…
心を打つシーンにうまく活かされているのが…
フジテレビ 火曜22時
「白い春」第8回
主演・阿部寛
脚本・尾崎将也
演出・三宅喜重
今回は折り紙の犬…
さちの実の父である阿部寛は、育ての父(遠藤憲一)の営むパン屋でマジメに働いている…
ある時、算数のテストの点が悪かったことを、阿部にだけ言ったら…
それを遠藤に、算数ぐらい教えてやれとつい言ってしまう…
それが告げ口したことになってしまい、さちの機嫌を損ねる…
(`・ω´・)b
そのため、さちが折った折り紙を、遠藤や店員はもらえるが…
阿部は折り紙の犬を「ペンギンか?」と言ってしまい…貰うことができない…
これまでにも逆上がりとか、イチゴとか、お友達を呼ぶパーティーとか…ありましたが…
この脚本家は非常にうまく子供らしいアイテムを、ストーリーにからませる…
今回はゴム飛びの練習に、阿部が柱になって付き合うという…
微笑ましいシーンもありました…
阿部が働いてばかりいてもお父さん(遠藤のこと)のこと好きかと尋ねると…
おじさん(阿部のこと)も頑張って働かなきゃ負けだと言われ…
奮起して残業にも付き合う…
するとご褒美に、前に貰えなかった折り紙の犬を貰う…というシーンにつながる
こういうところで、実の父と名乗り出せない阿部の、複雑な思いが…じんわりと出て実に効果的でいいんです!!
(^-^)b
阿部、遠藤、大橋と三人とも上手いんで…白石美帆の一本調子な演技が気になるんですが…
まぁ…そこは目をつぶることにしてます!?
次回予告だと、さちが母親と同じ病気になってしまうようなんですが…
心配です!!
次回は泣ける回になりそうです…
(ToT)