大泉洋が暑苦しい…「赤鼻のセンセイ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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大泉洋が主演で張り切って演じているのが…






ウザいと感じるか?
大泉洋らしくて良いと思うか?
で見方が変わってくるのが…







日本テレビ 水曜22時
「赤鼻のセンセイ」第1話


主演・大泉洋
脚本・土田英生
演出・佐久間紀佳






この枠は女性が主人公で、多くのヒット作品を生んだ枠なので…






なぜ、あえて男の主人公にしたのかは…わかりません…






ただし、日本テレビのドラマらしく、テーマが社会性のある「院内学級」であることがポイントのドラマです!






病院で長期入院している小中学生の患者に、勉強を教える院内学級…






ってことは…
(^-^)b







連ドラヒットパターンの学園ものと病院ものの合体…





いいところに目をつけたなと感心しました!






大泉洋の演じるのは、家電量販店で面白おかしく商品を紹介していたがクビになり、その様子を見ていた前院長にスカウトされ院内学級の先生になる石原参太朗…






この男、教員免許も持っているのです…






人を笑わせることに、やけに自信を持っているこの男は、赤い鼻をつけて生徒から笑いを取ろうとしますが…






ポイントは主人公が任されるのが…中学生のクラスであること…





幼い頃から病を抱え、いつ死ぬかもわからない彼らは、素直に笑うような心境にはないのです…





この生徒を元名子役の神木隆之介と須賀健太が演じていて…






今回は神木がメインの回でしたが、この年齢にして早くも「引き算」の演技ができているのに驚かされました!
(^-^)b





「引き算」の演技というのは、極力演じないように、自然体でいる演技のこと。





神木も須賀もこの若さでそれができているんです…





これは大泉洋も手ごわい生徒が相手ですね…






しかも院内学級の責任者役が小林聡美と、こちらも「引き算」の演技の達人。





他にも上川隆也や光石研が脇を固めています…






大泉洋のうわすべり演技を、まわりががっちり受け止める構図。






感動的なエピソードを重ねていけば、手堅く視聴率も取れそうですが…





さぁ…どうでしょう!?