ワケありタラコの巻…「コールセンターの恋人」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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テレビショッピングのクレーム処理をするお客様相談窓口が舞台のドラマ…







テレビ朝日 金曜21時
「コールセンターの恋人」第2話


主演・小泉孝太郎
脚本・中園ミホ
演出・片山修







今回テーマとなる商品は「ワケあり」たらこ。







この「ワケあり」っていうのが今回のテーマで…







「ワケあり」たらこは、ワケあって崩れていたり、不揃いだったりするだけで味は同じなのに安いのが人気…







クレーム処理担当も注文の電話に出なければならないほど、注文が殺到する…






しかしワケありだけに商品数は限られていて、発言力の強いナビゲーターの南極アイス(名取裕子)はもっと作らせろと命令する…







そのため北海道の出荷先では、ワケありじゃない物までわざと雑に熟練者でない人が箱に詰めて出荷する事態になってしまう…







今回のしつこいクレーマーはこの事態に腹を立て、南極アイスの悪口を言ってくる出荷先の娘。







夜もコールセンターに寝泊まりするクレーム処理の達人青山(ミムラ)は、しつこくかけてくるには理由があるはずと、その正体を方言などから推理します…






前回もそうですが、電話での会話や顧客データなどから、クレーマーを特定し、クレームの意図を推理していくのが、このドラマのポイント!
(^-^)b







今回も見事つきとめ、都倉(小泉孝太郎)が出荷先にわざわざ出むいて、出荷を断らせる…って話。





青山が夜中も電話に出るのは彼女にも、何かワケがあるらしい…ってことも…





「ワケあり」って言葉をうまくからめた脚本が光ってました…






相変わらず、田舎勤めに文句たらたらの小泉孝太郎が、ヘタレな感じで良く…






ミムラの青山もワケありな感じをうまく演じてますが…






視聴率は前回とさほど変わりそうにはありません…






残念ながら…
( ̄▽ ̄)b