現実にはあり得ない設定という意味では…
今クールでは中山優馬の「恋して悪魔」のドラキュラに次いであり得ないのが…
TBS 金曜22時
「オルトロスの犬」
主演・滝沢秀明、錦戸亮
脚本・青木万央ほか
演出・加藤新
何しろ、
何でも治せる神の手を持つ男と…
触るだけで人を殺せる悪魔の手を持つ男が…
両方出てくるんですから…
そんなヤツ都合良く2人そろうわけないじゃん!
って思ってしまったら見てはいられないんです…
あくまでも、そういう2人が主人公のドラマなのね…
(^-^)b
っていう寛容な心で見ないといけません。
私めは自慢じゃありませんが、ドラマに関しては寛容な方ですので…
そこは軽く受け入れて、今回も見たわけです…
前回悪魔の手を持つ蒼井(錦戸亮)をだまして、刑務所長を殺させ脱獄に成功した竜崎(滝沢秀明)。
警察に追われてるのに、コソコソせず、やけに堂々としかもゆっくり歩きながら…
人目の多い病院に現れたりしちゅうんです…
しかもやけに神出鬼没で、どこでどう情報を収集しているのか…
竜崎の過去を知っているらしい元警官(六角精児)のいる所に現れるかと思うと…
女刑事(水川あさみ)と製薬会社のバカ息子(八乙女光)がいる所にもふらりと現れるし…
意識不明で入院している蒼井の教え子の病室にも現れる…
「ただの通りすがりだ」とか言っちゃって…
んなわけないだろって…
ストーリーを進めるためとはいえ、都合よすぎでしょ…
たださえこっちは都合のいい設定に目をつぶっているのに…
( 」´0`)」オーイ
挙げ句は病院で、飲酒運転で子供たちを轢いた男を蒼井に殺させ、子供たちをものすごい速さで救い悠然と去っていく…
オイオイむちゃくちゃだな…
タッキーのワルぶりは前回よりは、いくらか板についてきましたが…
非情な感じがまだ足りないですね…
しかし、このドラマ今後もこんな感じで進むのでしょうか?
( ̄▽ ̄)b
うーん
いくら寛容な私めにも我慢に限界というものが…