おとなしくなった大泉洋…「赤鼻のセンセイ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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誰か注意したのか?
それとも自覚したのか?






ドラマ全体をダメにしていた大泉洋のうっとうしさが減ったのが…






日本テレビ 水曜22時
「赤鼻のセンセイ」第5話


主演・大泉洋
脚本・高梨一起
演出・吉野洋






前回はもう見るのをやめようと、見なかったのですが…






今回は早めに帰宅できたので、リアルタイムで見てみようかと再び見てみました…






すると…






変わってたんです…






大泉洋の参太朗が…






前はオレが笑わせて院内学級の子供たちを良くすると、KYな空回りを繰り返し、イラつかせましたが…






さすがにそれが許容範囲におさまってきたのです!
( ̄▽ ̄)b





今回のメインは骨髄性白血病の和田っち(須賀健太)。




病状が思わしくない和田っちは、つい心がささくれだって…







普段は仲の良い八重っち(神木隆之介)ともケンカをしてしまう…





そんな和田っちの気を晴らそうと、参太朗は和田っちが行きたい場所へ課外授業へ行くことを提案。







そこは見渡すかぎりヒマワリが咲き、黄色い海のように見える場所。






しかし、肝心の和田っちの病状が悪化。和田っち抜きで行くことに…





ところが行ってみると、ヒマワリ畑は工場に変わってしまっていて…






和田っちが描いた絵とは全く違う景色に…





病院に戻った八重っちに「どうだった?すごかったろ?」と聞く和田っち。





「うん、すごかった…」とウソをつく八重っち。





しかしシルク先生(小林聡美)は和田っちはウソをつかれるのが嫌いだからと…





ぶっちゃけすべてを話してしまい、人に頼まず生きて自分の目でどう変わったかを見てきなさい…と言い放ちます!






このへんの須賀健太、神木隆之介、小林聡美の演技は実に良いんです…







大泉洋に邪魔をされたくないなと思っているところへ…顔に土を付けた参太朗が!?






しかし、参太朗はあの和田っちの思い出の場所に友達が埋めたタイムカプセルをを次々に出していきます…





30歳の和田くんへ…
40歳の和田くんへ…






それは130歳まで延々と続くのです…






いつ死ぬかもしれない和田っちはカプセルを1つ1つ見て…






って…なかなか感動的なシーンでした…





これならまだ見てもいいかな…と思ったわけです…