いや~ぁ、
やっと始まりましたよ!
フジテレビ火曜21時
「救命病棟24時」第1話
主演・江口洋介、松嶋菜々子
脚本・二木洋樹
演出・河毛俊作
場つなぎで放送した過去シリーズのダイジェストを見て…
改めて、どのシリーズも良質の作品だったと再認識するとともに…
(特に第2シリーズは最高!)
新シリーズへの期待はますます高まるばかりだったわけですが…
期待を裏切らない滑り出しでした。
救命医が皆やめてしまった大学病院の救命救急センターに赴任してきた進藤。
しかし、手助けしてくれる他の医師は、助っ人で駆り出された眼科医や耳鼻科医。それに研修を終えたら実家の美容整形医になるという研修医(石田卓也→今クール注目の1人)と心もとないメンバー。
かつて共に働いた山城看護師(木村多江)もいるのですが、離婚し子供も育てるため、夜勤のない放射線科にいて、手伝ってもらえない…
さらに進藤が助っ人で来て欲しい小島(松嶋菜々子)は、自分が受け入れを指示した少年を死なせてしまい…
その責任を問われて医療裁判にかけられ、救命医もやめようと思っている…
さらに、さらに新たな医局長の沢木(ユースケ・サンタマリア)は、徹底した合理主義者で腕はいいが、治療を手伝わず講演会に行ってしまうような人物。
…と進藤をとりまく状況は過去最悪のもの。
現在の救命医療の深刻さが初回から次々に提示されました…
救命医不足…
それによる過酷な労働環境
…
受け入れ拒否による救急車のたらい回し…
治してもらって当然…ありがとうも言わず…ミスがあれば医師を訴えるモンスターペーシェント…
こんな逆境で進藤は、どう自分を貫き戦っていくのか…
これまでのシリーズのように感動的なエピソードの回が多いことを願ってます!!(^-^)b
ユースケもこういった役をやるようになったかと、ちょっと年月の流れを感じてしまいました…
ちなみに初回の視聴率は…
20.3%!
(^-^)/
さすが!
ご立派!!
今クール唯一の20%超えです…