お腹いっぱい…「ギネ」第2話批評 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は初回だからエピソードが盛りだくさんだったのかと思っていたら、さにあらず…






今回もエピソードがてんこ盛り!
ランチタイムにディナーのフルコースを急いでたっぷり食べさせられてる感じでした…
┐('~`;)┌






日本テレビ 水曜22時(今回は野球中継延長で25分繰り下げ)
「ギネ 産婦人科の女たち」第2話





主演―藤原紀香
脚本―大石静
演出―久保田充






まぁ~この産婦人科ってまともに出産する人いないのかよ!?
…ってくらい、次から次へといろんなことが起こりますね~






緊張感を強いられるから、見終わるとぐったり疲れます…
(>_<)






思うに、このドラマの原作って実際の産婦人科医が書いたものらしく、その著者がドラマの医事監修も務めているので…






実際にあった豊富な経験からのエピソードを提供してるんでしょうね…






それをスタッフが、「あ、それいいですね…」ってどんどん盛り込んでる気がします…






確かに1つ1つが、実際ありそうなことでリアルでいいんだけど…






もう少しじっくりと感動に向けて作ってくれても…とは思いますね。






何しろ今回に関して言えば…




マナ・カナ演じる双子の出産に始まり…
(それも片方はちょっと難産で一時は危なげだったし…)



入院中の妊婦さんでお腹にいる娘の顔が奇形と知らされ、生むのをためらってしまった人は…





柊(藤原紀香)に中絶を強く否定され、怒って病院を出て行ってしまい…






子宮外妊娠とわかった女子高生(石橋杏奈)は、その手術の時、緊急の患者を柊が受け入れたため後回しにされ…






しかも二人とも血液型がRH-で輸血が足りなくなり、子宮全摘出をせざるをえなくなってしまい…






前回は陣痛が便秘だった肉屋(八嶋智人)の女房(西田尚美)は、夜中に胎児の心拍が落ち、緊急帝王切開に…






胎児は無事だったものの、なぜか出血がひどく柊は1人で何とかしようとするが、君島医長(松下由樹)に代われと言われ……






って一通り書くだけで一苦労…
(*´∇`*)






そういう中で、君島は柊に患者の心も守れ…とか、1人で何とかしようと思うな…とか諭すんですが、






でも柊は頑なに、でも子どもが生きていれば…と言って譲らないんです…





何があってこんなになったんでしょう?





バツイチで子どもは子育て支援のお宅に預けていることは分かりましたけどね…





次回あたり、もう少しわかるんでしょうか?
藤原紀香の無表情演技がイヤって人が増えてしまいそうです…






今回の評価は…7






視聴率は…放送時間がずれたせいもあると思いますが…






11.6%
(前週比3.2%)






初回を見て手術シーンのエグさに脱落した人とかも、いるんでしょうね…





もう少しじっくり見せて欲しいと願うばかりです…
( ̄▽ ̄)b