でも今のところ秋クールの連ドラで平均視聴率が一番高いのは、このドラマなのもまた事実なんです…
フジテレビ 月曜21時
「東京ＤＯＧＳ」第３話
主演－小栗旬、水嶋ヒロ
脚本－福田雄一
演出－石井祐介
今回はマルオ(水嶋ヒロ)の暴走族時代の弟分シゲが、殺人の疑いをかけられ、マルオが奏(小栗旬)の協力を得て真犯人を捕える話。
マルオの水嶋ヒロはおふざけが、これまでより減った分いくらか痛々しさが少なかったものの…
やはり、目玉
ひんむき演技は相変わらずで、ギャグはすべりっ放し…まぁすべりキャラとして見ればいいんだなとは思いつつも、もうちょっと力を抜くところは抜いて、演技に緩急をつけてほしい…
回を重ねるごとに愛すべきキャラを作り上げつつある小栗旬との差が、どんどん開いてしまいます…
水嶋ヒロファンは精神衛生上、いっそ見ない方が良いかと言わざるをえません…
小栗旬は今回もマジボケぶりが良く、部屋を美岐(吉高由里子)の姉(浅見れいな)に貸したため、マルオの部屋に来て平気な顔して同じベッドに入るくだりや…
お約束になりつつある実家に帰って、妹の亭主ヅラしている彼氏にボソッと入れる突っ込み…
そしてラストにクリーニング屋で子守りをさせられ、客が来てマルオに助けを求める情けない表情…
非情な刑事ぶりとのギャップを小栗本人も楽しむかのように演じてます…
ところで本筋の美岐の方は姉が現れ、こいつも組織が送り込んだ偽者かと思ったら、そうでもないらしく肩すかし…
美岐がアメリカに行く前に姉妹の間で仲違いする何かがあったらしいのですが…
だから…？って感じ。
美岐が勤めてるバイト先にいる吉村という男は、組織の人間ですが、今回は特に動き無し…
この吉村を演じている役者、見かけない人ですが何という人なのか？おわかりの方は教えてください…
(^-^)b
「メイちゃんの執事」や「魔女裁判」に出ていた鈴木亮平が真犯人役をやってましたね…
良い脇役になりそうな人で、だんだんステップアップしてますね…
さて今回の評価は…
もうちょっと……って感じ。
さすがに今回は視聴率下がるのでは…と思いますが、どうなりますか？