相変わらず薄っぺらな事件を解決していきながら、小出しにしか本筋の謎は解けていきませんが…
奏とマルオと由岐の間に恋愛感情が芽生えはじめ、三角関係ができつつあるのが…
フジテレビ 月曜21時
「東京DOGS」第5話
主演―小栗旬、水嶋ヒロ
脚本―福田雄一
演出―成田岳
もう散々書いてきたのですが、やはり水嶋ヒロの演技がちょっと……なんですね…
わかってはいるんですが…
思うに水嶋ヒロって人は、とても真面目で、かつ不器用なんでしょうね?
( ̄▽ ̄)b
だから、与えられた役を懸命にこなそうとしてるんですが、その懸命さが、暑苦しさになってしまい、ゆるい笑いを寒いものにしてしまっている…んだと思います!
スタッフもそのへんのことを見きわめてあげて、いくらか軌道修正してあげればと思うんですが…
ただ、そんな水嶋ヒロの特長が活きるのが、奏(小栗旬)にツラく当たられる由岐(吉高由里子)を、気遣う優しさをマルオが見せるところ…
不器用だけど誠実に由岐のことを思い、それが好きという気持ちに発展しつつある感じがよく出ていて、そこだけは水嶋ヒロらしさが出てますね…
今後は由岐への思いに恋愛モードのマルオでいって欲しいものです…
余計なギャグはもう要らないんで…
一方の奏は由岐にツラく当たったことを詫びたり、家出少女を諭すため自分の夢を語ったり、どんどん共感が持てるキャラになりつつあります…
しかし、もういい加減奏の母と妹と妹の彼氏のボケは鬱陶しくなってきましたね…
ところで由岐が思い出している拳銃を頭に突き付けられてる男って、どう見てもシルエットが奏ですが、違うんですかね?そうだとすると訳がわからないんですが…
由岐は微妙に奏のことを好きになってる感じで、吉高由里子の小悪魔ぶりが、さらにパワーアップしそうですね…
今回の評価は…
そして視聴率は…
17.1%
(前週比1.0%)
一時は14%台まで落ちましたが、また盛り返し、このまま安定して進みそうです!
(^-^)b