勝負を投げてはならぬ…「サムライ・ハイスクール」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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サムライ小太郎は強くてかっこいいのもさることながら、ホントいいこと言いますよ…






日本テレビ 土曜21時
「サムライ・ハイスクール」第7話




主演―三浦春馬
脚本―井上由美子
演出―猪股隆一






今回は第5話で登場し、悪事が露見、校長(室井滋)に退学にさせられた国会議員の息子岩永(賀来賢人)の逆恨みの復讐でした。






この岩永ってのがとことん性根の腐ったヤツで、雑誌に校長が寄付金を横領しているというでっち上げ記事を書かせ校長を窮地に陥れ、それに感づいた小太郎も拉致します…






岩永役の賀来賢人は三浦と同じアミューズ所属の若手で、アミューズが三浦、佐藤健に続けて売ろうとしている有望株の役者です。






なかなか憎々しく演じてましたね、悪いヤツがとことん悪くないと盛り上がりませんからね…






おそらく今後もっと良い役もやっていくでしょうから、注目しておいてください。
(^-^)b






拉致された小太郎は、サムライに早くも変身するんですが、張ってある水着ギャルのポスターを目にしただけであっさり退散…
( 」´0`)」オーイ






どこまでサムライは女性に弱いんでしょう…






また普通に戻ってしまった小太郎は、必死で岩永の改心を求めますが、所詮ムダなこと…






小太郎を探しにきて剛(城田優)と一緒に拉致されたあい(杏)は、「死ね!」とか死に関するキーワードで変身するのを思い出し、「死んじゃう~」と叫ぶと再びサムライ出現!






悪者たちをあっさり倒し、「案ずるな、みね打ちじゃ…」と言い捨て学校へ。






明日には全校集会で、身を辞することを言うつもりでいる校長を説得します…





この説得の言葉がなかなか心を打つもので
「勝機があるうちは諦めてはなりませぬ」
と、校長を城主、生徒を家臣にたとえて心を動かします。






三浦春馬のサムライ言葉、立ち回り同様、回を追うごとに良くなってますね…






どんどん役者として成長する過程をリアルタイムで見ている気がします…






今回で解決はせず、岩永の父親(石黒賢)らしき人が、学校に乗り込んでくるところで終わりました…






今回の評価は…7





最終回に向け盛り上がってほしいですね…






サムライが小太郎にのりうつった真の目的は何なのでしょうか?






のりうつってることがバレると、ホント小太郎も死んでしまうのでしょうか?