秋の連ドラアカデミー賞その2 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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昨日に引き続き、秋クールで放送された連続ドラマから私めが独断で選ぶアカデミー賞を発表します!!






まずは最優秀助演女優賞から…






「JIN-仁-」
中谷美紀、綾瀬はるか






いや~、どちらか1人を選ぶことができずW受賞ってことにしました…






甲乙つけがたい名演でした。この2人の存在なくして「JIN」はあそこまでの名作にはならなかったでしょう…
太陽のような咲と月のような野風の対比もよくきいてましたしね。





続いて最優秀助演男優賞は…






こちらも想像つくと思いますが…





「JIN-仁-」
内野聖陽





これも他をしりぞけて圧勝ですね…
出番が少ない回は今回は龍馬があんまり出なかったな~と寂しくなるほどの存在感でした…





武田鉄矢も小出恵介も、十分受賞に値する演技でしたが…






続いて最優秀主演女優賞…





これは悩みました…






該当者なし…にしようかとも思ったんですが…それもな~と悩んだ末に…あえて…






「ギネ~産婦人科の女たち」
藤原紀香





決して演技を誉める気はありません…ただよくぞこんなマイナスイメージの役をやったな…ということと…





今回はどんなことをやらかしてくれるのかが楽しみだったことを、敢えて評価して選びました。





ただし当分藤原紀香主演のドラマは見られないような気がします…






そして、最優秀主演男優賞…






こちらも文句なしに…






「JIN-仁-」
大沢たかお





南方仁という役と大沢たかおは運命的な出会いをしたと言っても良いはまり役であり、当たり役となりました。






最後に
秋クールの最優秀作品賞…




これほど1人勝ちというのも珍しいほどの圧勝で、






「JIN-仁-」





もう多くは書きません…
ただ月曜から土曜までイマイチなドラマを見続けてきたストレスを、やっと日曜にこのドラマを見て発散できた喜びは無上のものでした。





「ちゃんと」ドラマを作るということが、いかに難しくなっていることか…





そして、「ちゃんと」作れば視聴率もついてくるということを、この作品は改めて教えてくれました…





さて冬クールは「ちゃんと」したドラマはどのくらいあるでしょうか…?