このドラマ、やっぱり良いですよ…
とても安心して見ていられる…
最近そういうドラマが少ないだけに、とても貴重ですね…
テレビ朝日 水曜21時
「臨場2」第2話
主演―内野聖陽
脚本―坂田義和
演出―橋本一
今回は前回の続き。
公園で頭を撃ち自殺した老巡査谷村(螢雪次朗)。
その服装から消えていた警笛が新たな殺人現場から出てきたのが前回のラスト。
見つかった遺体の死亡推定日時は、巡査が死んだ日の少し前の時間。
被害者を殺してしまい、それを苦に自殺という推測になります。
しかし調べていくうちに、被害者は巡査の娘が万引きした時、つかまえた警備員だったことが判明。
それをネタに娘をゆすっていた警備員を、巡査の部下奥寺(鈴木浩介)が誤って殺してしまい…
それをかばうために、末期ガンで余命わずかの谷村が警笛とかわざと証拠を残したわけです…
そこまでしなくても…と思ったりはしましたが、
すべてわかった後に、元鑑識にいた谷村の部下だった倉石が、娘に父親の口に出せなかった思いを伝えるシーンにはホロリとさせられました。
やっぱり内野がいいですね~
人情味のある、こういう話が自分もオヤジになったせいか、しみじみと心にしみます。
長いシリーズになりそうですね。
今回の評価は…
視聴率は…
18.6%
(前週比0.7%)
今や「相棒」なみの人気です。
いよいよ次回は裏にイ・ビョンホンの「アイリス」が始まりますが…さて、どうなりますか?