未解決のままの事件を掘り起こして調べ直し、真犯人を逮捕するこのドラマ。
今回は住人が死んだゴミ屋敷から血のついた包丁が見つかり、それが凶器となった研修医殺人事件の洗い直し。
時効成立が近づいていて、それまでに逮捕しないと…という困難も伴いました。
フジテレビ 火曜21時
「絶対零度」第2話
主演―上戸彩
脚本―酒井雅秋
演出―村上正典
前回は話の展開より上戸彩オーラが気になったのですが、今回は話の方に気が向いてさほど気にならなかったです。
真犯人はいかにも怪しい医者でしたけどね…
桜木(上戸彩)が地道に被害者の足取りをたどって、ホームレスから重要証言を得ます。
15年も同じところにいるホームレスって…
とも思いましたが、まぁそれで仲間のホームレスがかつぎこまれ脳手術の実験台にされたわけで、それを知った研修医が問い詰め、逆に殺されてしまったわけです。
とんでもないヤツですが、この医者は名医で、看護師長は夫の難病を治してもらいたさに黙っていたのでした。
時効成立の時も手術中で、自分を逮捕すると救える命が救えなくなるぞ…と偉そうに言うんですが…
証拠がそろうと、逮捕状も出て起訴もできてしまうんですね…早っ!
強引な展開ではありましたが…
上戸彩以外のメンバーも皆、活躍してなんとなく見れました。
私めのお気に入りは叩き上げのベテラン刑事の中原丈雄と、一言多い科捜研の木村了とのやりとりです。
今回の評価は…
ちなみに視聴率は…
14.5%
(前週比3.5%)
下がりました…
まぁ初回が取りすぎでしたからね…
このぐらいでしょう…
もうちょっと下がるかもしれませんが…
なんとなく見れますが、それだけで作品的には平均点くらいなので…(汗)