何なんでしょうね~
このどうでもいい感じ…
恋愛ドラマに無くてはならないワクワク、ドキドキ感が全然無いんですね…
どうしたもんだ…これは。
フジテレビ 月曜21時
「月の恋人~Moon Lovers~」第2話
主演―木村拓哉
脚本―浅野妙子
演出―平野眞
前回、このドラマについて記事を書いた日のアクセス数が、これまでで最高になりました。
視聴率からもうかがえるようにキムタクへの関心度は、依然として高いんですね。
コメントも賛否両論、たくさんいただきました。ほとんど「否」でしたが…。
その多くはキムタクの「いつもながらの演技」への批判でした。
でも「MR,BRAIN」の時だっていつもながらの演技をしてましたが、今回ほどの批判は噴出しませんでした。
それは何故か?
このドラマが10年ぶりの本格的恋愛ドラマだからでしょうね。
恋愛ドラマである以上、女性視聴者は、自分がヒロインになった気分でキムタクにときめきたいわけですよね…
ところが、それができない…
(もちろん、できる人もいますよ…念のため…(汗))
あれっ…!?
なんで…!?
キムタクがいつもながらの演技だから?
もう若くないから?
前ほどカッコ良くないのにカッコつけようとしてるから?
いろんな疑問が渦巻きます。
そもそも、木村拓哉って人は演技者としてどうなのか?
…なんてところまで考えてしまう人も出てくるわけです。
今回、私めが感じたのは、「キムタク、カッコつけようとしすぎてるな…」
ってこと。
これまでのキムタクはカッコいいのに「ぶっちゃけ」ていてナチュラルに振る舞うところに良さがあった。
ところが今回は、大人のいい男ぶろうとしている…
オレには松田翔太と違う大人の魅力があるんだぞ…と。
でも、今回で言えばシュウメイ(リン・チーリン)をブランドショップに連れて行って服を買ってあげるシーンとかは、
「プリティーウーマン」なんだけど、リチャード・ギアと比べたら…
うーん
なわけですよね。
チーリンとの身長の差が出ないように、工夫して映像を撮ってはいるけど…
身長の低さが気になって仕方がない…
これまでのキムタクドラマでこんなにキムタクの身長が気になったドラマはありません。
スタイルが良いヒロインを集めすぎましたね…
ストーリーはびっくりするぐらい、内容の薄い回でした。
前回同様、キスシーンにも何の感慨もわかない…
困ったものです。
今回の評価は…
気になる視聴率は…
19.2%
(前週比3.2%)
正直もっと下がるかとも思ってました。
関西地区では13%まで落ちたそうです。
関西の視聴者はシビアですね…
( ̄▽ ̄)b