泣けるシーンの波状攻撃…「Mother」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やられました…
もう次から次から…





ホント泣かせてくれます…
(T-T)





日本テレビ 水曜22時
「Mother」第6話



主演―松雪泰子
脚本―坂元裕二
演出―水田伸生





実の母親からの電話に「ママ…」と答える継美(芦田愛菜)に不審を感じた籘子(高畑淳子)。





奈緒(松雪泰子)に問い詰め、誘拐した娘だということが明らかに…





実の母親に返すべきだと主張する籘子に対し、あくまでも母親として継美を守っていく覚悟の奈緒は…





自分を戸籍から抜いて娘じゃなくしてくれ…と頼みます…





「母親」であるために、
「娘」であることを、やめるというわけです…





なんて深い愛情なんでしょう…





そんな状況を察してか、置き手紙と室蘭から東京に来るまでに目にしたものを書いたノートを置いて、継美は怜南に戻るため、学校へ行くふりをして東京を去ろうとします…





この手紙がね…
(T-T) (T-T)

なんですよ…





淡々と奈緒との楽しかった思い出を書きつづり…





学校にも行けたことを感謝し…




そして、もう怖い夢を見ず1人で寝られるし…





1人でだいじょうぶ…って書かれているんです…





そして、おかあさん、だいすきと…





いやぁ~~(泣)




ホント…スゴいですよ、この芦田愛菜って子は…





参りました!m(__)mって感じです。





…で、ノートに書かれた場所をヒントに奈緒は後を追い…





婦警に補導されて行きそうになっていくところに遭遇…





「継美~~」と叫ぶと、
振り返り、じっと見てる継美。





「お母さん?」って聞かれ、「違います」って言うのか?と思ったら…





「お母さ~ん」って抱きついたのです…





あ~良かった…





しかし、継美を連れ、家に帰ると籘子は養子縁組除籍の届けを出し、奈緒に署名を求めます…





実の娘2人を犯罪者の妹にしないために…





籘子にとって身を切るような決断だったでしょう…





結局、自分の娘にはなってくれなかった奈緒への失望…





妹たちは事実を知らされ、ショックを受けます。
酒井若菜も良いし、倉科カナも頑張っていて、この息詰まるシーンは、素晴らしいシーンになりました。





しかも、大人たちのその様子をじっと見てる芦田愛菜が、自分のせいで…って顔をちゃんとして涙をこらえてるのが…
何ともかわいそうで…

(T-T) (T-T)




…で、去り際に、
「このランドセル貰って行っていいですか?」
って籘子に聞くんです…





そのセリフに…また…

(T-T) (T-T) (T-T)





ホント、大人に気をつかうことに馴れてしまっている子供の…哀れさがたまらなく出てましたね…





駿輔(山本耕史)に仁美(尾野真千子)が娘を探しに東京に来てると知らされた葉菜(田中裕子)が、病院を抜け出し、一緒に逃げようとホテルにやってきました。




さぁ…どうなるのか?
とても楽しみです!!





今回の評価は…9





視聴率も
13.9%
(前週比アップ2.0%)





クチコミのおかげか、上がってきました。
まだまだ上がりそうですね。
(^-^)b