諦め早すぎないか?「ジョーカー」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマの決め事は、弱者を殺す卑劣な悪人がいて、そいつを犯人とわかっていながら逮捕できなくて…




最終的に主人公が制裁としてどこかへ送ってしまうというもの。





しかし…





フジテレビ 火曜21時
「ジョーカー~許されざる捜査官」



主演―堺雅人
脚本―武藤将吾
演出―土方政人





今回の犯人はもうちょっと頑張れば逮捕できたんじゃないか?と思えるヤツで、





諦めが早すぎるのでは?と気になってしまいました。
法で裁ければ、それに越したことはないわけですからね…





鈴木浩介が善人づらして、卑劣な男をうまく演じていました。キレっぷりのいい役者ですね、やっぱり。





前回と違って、制裁を下すときに、伊達(堺雅人)が決め台詞を言って、やや痛快さは出てきました。





もっと昼の「仏の伊達さん」と落差が出ると良いのですが…





大杉漣のバーのマスターは元刑事で、両親を殺した相手を刺した伊達少年を見逃してくれた人だったんですね…





今も神隠しに手を貸しているのかもしれません。




今回の評価は…6





伊達の正体を知った久遠(錦戸亮)が、仲間になるみたいなことを予告で言ってましたが…




何やら彼にも裏が有りそうで楽しみになってきました。