前回より良くなっていたので、それなりに評価しとかんといかんやろう…ちゅうことで。
フジテレビ 火曜22時
「逃亡弁護士」第３話
主演―上地雄輔
脚本―渡辺雄介
演出―本橋圭太
何が良かったって、中身より逆ストーカーする相武紗季の凄味が見られたことですよ…
ついつい「ブザー・ビート」の時を思い出してしまいました…
自分がストーカーにつきまとわれ、その相手が逆に自分をストーカー扱いにして警察に訴えたので、
同じことを優しくして欲しいと思ったのに、自分をストーカー扱いにした男(木村了)にするキャバクラ嬢の役。
こんな女に関わられたら怖いな～
と実感させられました。
結果、成田(上地雄輔)の弁護士なればこそのアドバイスで、最終的にはいい人になるんですが…
相武紗季が見せたタチの悪い女っぷりは見事で、今後もとことん悪い女の役とかやって欲しいものです。
怯える木村了も相変わらず上手い演技なので、見易い回でしたね。
「絶対零度」の時生やしていたヒゲは無くなってましたが…。
将来的にもいいバイプレーヤーになりますよ、この人は…。
冷徹な悪役とかも見てみたいですけどね。
さて、肝心の成田ですが、追われている身なのに、職にはつくわ、平気で調べまわるわ…
指名手配されてる緊迫感がやはり欲しいですね。
困ってる人に法律のアドバイスをする姿勢は、なかなか面白いと思えるようになってきましたが。
今回の評価は…
法律事務所内に検察に情報を流している者がいるようです…
誰なんでしょうか？
ちなみに視聴率は…
１０.０％
(前週比
2.5%)２けたに復帰しました。
私めも、もうしばらくは見てみます。