癒しのマシュマロ…「天使のわけまえ」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回のサブタイトルは「愛のローストビーフ」でしたが、私めが心ひかれたのはマシュマロでした。





NHK 火曜22時
「天使のわけまえ」第4話


主演―観月ありさ
脚本―吉田紀子
演出―佐々木善春





料理教室を開いたくるみ(観月ありさ)のもとに今度舞い込んだのは、結婚パーティーの料理を作ってほしいという依頼。





素人ながら引き受けてしまいますが…
アドバイスを求めた八百屋の高志(佐藤祐基)には、そんな甘く考えるなと言われます。





…で準備を進めていくわけですが、前夜マリッジブルーの新婦が訪ねてきて中止にしたいと言い出します。




結婚を機に好きな音楽の道を捨てるってダンナは言ってるのに、夢を捨ててほしくない…なんて甘ちゃんなことを言う新婦(しかもデキ婚で子供もできるっつうのに…)。





そんな彼女の気をしずめようと、くるみはミントの葉入りのハーブティーを飲ませ、





パーティーのお土産用に作ったハート型のマシュマロを食べさせます。





私め、マシュマロが大好きなもので、すごく食べたくなったんですが…





ごちゃごちゃ言うより、よほど新婦の気をしずめ、思い直させる力があるんですね…
ダンナが迎えに来てヤレヤレでした。





しかし、問題は当日に勃発!
仲間の1人が子供が熱を出したため急遽脱落。
さくら(ともさかりえ)はトロくて洗った野菜を床に落として台無しに。
ローストビーフはオーブンの故障で丸焦げ。





あきらめかけた時、颯爽と現れたのが、八百屋の高志。プロの料理人志望の高志は鮮やかに指示を出し、オーブン無しでローストビーフを作りあげます。





佐藤祐基は「ヴォイス」の時注目した人でしたが、その後あまり役に恵まれず、今回のこの役はハマり役で、ぶっきらぼうさが良かったです。





何とかパーティーには間に合いましたが、新郎は考え直してバンド続けるって言ってました…
やめた方がいいのに…





今回の評価は…7





いよいよ次回は最終回。
帰ってきた和也(細川茂樹)とどうするのか?

康太(野村周平)とは別れて暮らすことになるのか?

佐藤のおっちゃん(イッセー尾形)は娘の結婚式に出るのか?
気になるところです。