薩摩と長州の同盟に向けて、ダイナミックに動き出した長崎篇でしたが…
今回はちょっと寄り道で…
NHK 日曜20時
「龍馬伝」第32話
主演―福山雅治
脚本―福田靖
演出―梶原登城
そういえば、お龍(真木よう子)が放ったらかしになっていた…
ってことなのか…
下関に寄らず、龍馬(福山雅治)と中岡(上川隆也)の顔に泥を塗って京へと行ってしまった西郷(高橋克実)に理由を聞こうと、京へやって来た龍馬。
いきなり西郷に会いに行くのか…と思ったら、伏見寺田屋にいるお龍のもとへ…
そしたらお龍が近藤勇(原田泰造)の相手をさせられてると聞き、西郷の遠縁の薩摩藩士と偽ってその座敷へ。
以蔵を助けようとした時、一度立ち合ったことのある相手なのに、随分大胆なことをするな…と思ったら、
当て身をくらわせ、気絶させちゃいました。
おいおい大丈夫か、そんなことしちゃって…
お龍に会えたんだから早々に立ち去るかと思ったら、龍馬に会いたがってる人がいるって言われてるのに、のんびりお風呂に入っちゃうし…
重太郎先生(渡辺いっけい)だったから良かったけど…
重太郎先生もよくまたここに龍馬が来るって分かったなぁ~
このドラマ、そういう都合のいい偶然が多すぎ!!
…でもって、いつ近藤が気がつくかわからないのに、平気で泊まってしまうし…
なんて無防備なんだ、この龍馬…
命いくつあっても足らないって…
今京に行くのは危険って、散々言われてたでしょう!?
まぁ面白く見せようというサービス精神はわかりますが…
いくらなんでもねぇ~
結局、ラスト10分程度で、西郷に再説得。中岡とタッグを組んで成功…ってわけで、
次回にまた期待します。
今回の評価は…