小栗旬のドリトルと井上真央のあすかのコンビって、夏ドラマ「ＧＯＬＤ」の天海祐希&長澤まさみに似てますね…
長澤まさみのあの役ほどダメダメではないですが…
ＴＢＳ日曜21時
「獣医ドリトル」第２話
主演…小栗旬、井上真央
脚本…橋本裕志
演出…石井康晴
井上真央の冷淡にされ具合が似てるんです…
Ｓキャラに徹してますからね…小栗旬が。
花沢類とは真逆で…
ただ邪険にされてもへこたれない感じが、井上真央らしくて良く、初回の中途半端な感じよりだいぶ良くなりました…
おでこがいじられポイントになったようだし…
飼い主とペットの関係を、うまく人間のドラマのように取り込んでいる上手さを感じさせる作品ですが…
今回良かったのは…
蟹江敬三演じる飼い猫を失った飼い主と、面倒見てくれたおばあさんを喪った猫との話。
ペットが死んで、飼い主の心が病むのと同じように、動物にも飼い主が死んだのを悟ってショックを受ける喪中症という病気があるってことを知り驚きました。
動物もデリケートなんですね…このドラマに出る動物たちはなかなかいい演技をします。
イルカのくだりは私め的には、要らないと思いましたけどね…
ＮＥＷＳの増田が微妙な演技だったので…(汗)
あと、花菱(成宮寛貴)が手術がしない理由が明かされました…
まぁ…そうだろうな～ってベタな理由で。
手術をやってくれてた先生が他へ行ってしまったらしいですが…
それ大丈夫なの!?
やっていけないでしょう…この先。
チェーン展開する土門(國村隼)が花菱つぶしに向かいそう…やっぱり悪キャラがいないとね…
あと業績不振を責められてた息子(笠原秀幸)もどうもクセ者です…
なんかやらかしてくれそう…
いいところ行ってるドラマですが、すごい感動的とまではいかないもどかしいドラマです…
今のところ。
今回の評価は…
成宮寛貴ってただの善人を演じてるとどこか物足りない…
実は…ってウラがあって欲しいと思ってしまうのは私めだけでしょうか…