最近仕事が忙しくて、帰宅してから録画したドラマを見る気力、体力がなく寝てしまうことが多いんです。
…で、朝起きて食事しながら見ることが多くなっているわけです。
…となると、暗かったり、ヘビーなテーマのものは見るのをためらってしまい…今朝も見たのが…
日本テレビ 水曜22時
「黄金の豚」第2話
主演…篠原涼子
脚本…吉田智子
演出…佐藤東弥
これならいいや…と、軽い気持ちで見たわけです。
するとまだこのドラマ見たことなかったわが女房が、
「こんな仮釈放中の人なんか雇うわけないじゃんね~」
と開口一番申されました。
ごもっとも!
そのウソくささを気にさせないぐらい面白くできるかどうかが、脚本、演出の腕の見せどころなわけですが…
このドラマ、どうも脚本がいまいちで、ヒロインの設定のウソくささが気になってしまうんですね!
例えば「ハケンの品格」のヒロインなら、いろんな資格を持ってて、ありえないこともやってしまったりしましたが…
面白いから許せてしまったんです。
なんか一つ気になり始めると、篠原涼子の演技が最近鼻につくようになったな…とかいろんなことが気になるもので…
今回も警察の機密費にまつわる話だったけど、痛快に終わる…って感じではなかったです。
なんだろう…もやっと終わるドラマなんですね…これ…
見終わって…わが女房…
「なんかいまいちだね…これ…」
確かに…。
今回の評価は…