前回記事を飛ばしてしまったので、2話まとめて書きます…(汗)
NHK 火曜22時
「セカンドバージン」第4、5話
主演…鈴木京香
脚本…大石静
演出…黒崎博
このドラマのミソは本来なら鈴木京香が奥さんで、夫を若い深田恭子に奪われそうになる…というところを逆にしているところです。
深キョンの良さが発揮されるのは映画「下妻物語」のヒロインのように、カマトトっぽいところから豹変するところで…
このドラマも深キョン演じる妻が、夫の浮気を知ったらどうなるか…そこに期待を私めは寄せているわけです。
第4話は夫の行(長谷川博己)に離婚を切り出され、手首を切るの何のと大荒れの回でした。
それでいて母親にそうでもしなきゃ…とケロっと言う、実は頭が弱そうなふりして賢いのでは?という不気味さがあります。
そんな万里江が妊娠検査薬で妊娠と出て大喜び。
ところが第5話では早速、違ったことが判明。
足をツツーって生理の血が伝うシーンは、NHKでこんなのあり?と驚いてしまいました。
…でもって、すごいことに妊娠してないのに、まだ妊娠してるふりをするんです…この奥さん。
それだけ夫をつなぐとめておくために必死なわけですけど…
これ…、夫がよりによって信頼しているるい(鈴木京香)と不倫したって知ったら…
お~怖っ!
怖いといえば、手の込んだ策略でるいを自分の小説のネタにしようとしている秀月先生(草笛光子)。
なかなかのタヌキババアですね…
今回の評価は…