話できすぎでしょう…小栗旬「獣医ドリトル」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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たぶん今回は「鳩」でいい話を作ろうと思ったんでしょうね…





…でもって伝書鳩ってことになったんでしょうが…





TBS 日曜21時
「獣医ドリトル」第5話


主演…小栗旬
脚本…橋本裕志
演出…石井康晴





50年前に死んだ新聞記者だった夫が、瀕死の中で飛ばした伝書鳩。
その鳩に託した妻子へのメッセージが、50年後に庭の鳩の巣除去で出てきて…





女性と身投げ心中をして死んだという夫への疑いが晴れ、妻は信じ続けていて良かったって話。





まぁ…いい話なんですが、ちょっと待てよ…





新聞社で飼っていたはずの伝書鳩がなぜ自宅に着くんだ!?って思ったら、感動できなくなってしまいました…





崖から落ちる時鳥かごを手ばなさかったのも無理あるし…





せっかく名女優加藤治子が老いた妻を演じてるのに…
残念でした…

私め、素直じゃないもんで…(汗)




もう1つ平行して進んだのがドリトルが学生時代に思いを寄せていた女性(りょう)との話。





ペットを預けて自分は死のうとする彼女を死なせないために、わざと冷淡な態度を取ってペットを預からない小栗のドリトルの演技が…





複雑な心境をうまく演じていて、さすが!小栗旬でした。





面白くなってきたのは土門(國村隼)が花菱(成宮寛貴)に背かれ、土門の長男(笠原秀幸)が花菱が手術できないのをばらし、敵対ムードをむき出しにしてきたこと。





悪い顔になってきましたよ…この長男。





今回の評価は…6