動物と人間のかかわりによるドラマをさまざまなパターンで見せるこのドラマ。
前回はハトで伝書鳩だったわけですが、今回はイノシシで…
ってことは、人里におりてきて畑とかを荒らすって話になり、それにドリトル先生がどうからんだかというと…
TBS 日曜21時
「獣医ドリトル」第6話
主演…小栗旬
脚本…橋本裕志
演出…坪井敏雄
恩師富沢(石坂浩二)の研究所の近くの村で田畑を荒らすイノシンを捕獲することに…
そこに獣医もたちあうってことなのに…富沢は学会に出るから代わってとドリトル(小栗旬)にやらせます。
ドリトルはこの先生には頭があがらないのか、土日は獣医の書き入れ時なのに…とぼやきつつも行くことにします…
(実は義理がたい…)
予約の患者とか入ってないんだろうか…?
まぁ…それはさておき、イノシンを小学校で飼っていた子供たちは、野生にかえしたそのイノシンが捕獲されるのはかわいそうだと…ひそかに捕獲の邪魔をします。
ところが、瀕死の状態で倒れているそのイノシンが見つかり、ドリトルと富沢で手術することに…
エサとなる食べ物と一緒にビニール袋を食べてしまって、それが内臓に詰まっていることがわかります…
うーん
まぁそこそこイイ話なんだけど…感動ってほどでもないですね。実際のところ…
もう1つの平行したエピソードは、手術ができないトラウマの花菱(成宮寛貴)が、土門(國村隼)にもバレちゃったし、克服するため頑張って手術してみる…って話。
でも結局途中で失神…
メリットのある飼い主なので土門が代わりに治すものの、任せてくれなかったのを恨んで長男(笠原秀幸)が酸素吸入の管を切ってしまいます。
親も親なら子も子です…
得体の知れない次男(菅田将暉)はあすか(井上真央)のことを気に入ったみたいですが…
この先どうなる?的な関心がないドラマなのも、視聴率がイマイチな理由かもしれません…
今回の評価は…