フジテレビ 月曜21時
「流れ星」第７話
主演…竹野内豊、上戸彩 脚本…臼田素子、秋山竜平
演出…並木道子
意外と健吾(竹野内豊)は、梨沙(上戸彩)のマリア(北乃きい)を助けたいという誠意は感じていて、
それを受け入れたい気持ちと、悪い兄貴がいる梨沙の内情を知るにつれ、じわじわと梨沙への思い入れが高まっているようで…
皮肉にも美奈子の申し出が、それに火をつけた感もあり、
自分は身を引いて、兄修一(稲垣吾郎)が健吾の母(原田美枝子)から巻き上げた金も返しに来た梨沙の態度にも、ますます感じ入った様子。
美奈子の方はきっぱり断わり、梨沙にドナーになってもらうことを改めて頼み、マリアにも承諾させるのでした。
話がまとまった時に、病室で見せた梨沙の笑顔。
このドラマではほとんど笑顔を見せない演技をしている上戸彩の笑顔にハッとさせられました。
自分も家族の一員になったような喜びが、ついこぼれた笑顔で印象的でした。
今まで病人っぽくなかったマリアが急に病人っぽくなり、素直になったのはちょっと極端かな…とも思いましたが、
いざ移植したら、この契約結婚はどうなるのかの、興味は増してきました…
今回の評価は…
