織田裕二の渋面…「外交官・黒田康作」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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織田裕二はこのドラマの出来に不満でもあるのか?と心配になるほど…





終始苦虫をかみつぶしたような渋~い顔をしています。





まぁ彼なりの役作りとしてやっているのか?演出の要求かはわかりませんが…





「踊る…」の青島が好きな人には、ちょっとイヤでしょうね…





フジテレビ 木曜22時
「外交官・黒田康作」第2話



主演…織田裕二
脚本…古家和尚、池上純哉
演出…西坂瑞城





とはいえ、今クールのドラマの中では安心して見ていられる数少ない作品の一つです。





織田裕二に文句つけられたくないからか、撮影現場の緊張感が伝わるようなドラマです。





「デカワンコ」にも出ている大倉孝二や「美咲ナンバーワン!!」にも出ている田中圭が、こちらでは神妙で別人のようです。





外務副大臣役の草刈民代は疑問ですが、その秘書役の萩原聖人や、外務大臣役の近藤正臣は、腹に一物ありげで今後に期待を持たせてくれます。





「龍馬伝」で怪物的な演技を見せた近藤には特に期待したいです。





黒田とコンビを組むことになった刑事役の柴咲コウが飄々として、いいコンビぶりです。





銭湯の娘という設定で両親役が六平直政と美保純というのがまた気に入りました。




なかなか万全のキャストです。





駄作「オトメン」以来の夏帆にも頑張ってもらいたいし…





目撃者の高校生として登場した西島隆弘も胡散臭げで、期待を持たせてくれます。





今回の評価は…7