斎藤工の癒し系名医…「最上の命医」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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これまで記事に書けなかったんですが、やっと第3話をちゃんと見ましたので書きます。





テレビ東京 月曜22時
「最上の命医」第3話



主演…斎藤工
脚本…中園健司
演出…木村ひさし





なるほど、テレビ東京で低い視聴率なのがもったいない、なかなかいいドラマですね。しっかりとよく出来ています。





医療ドラマ好きの方にはオススメです。





初めて「医龍」を見る前に坂口憲二が名医?って懸念したように、





斎藤工に名医の役って大丈夫か?という懸念は、意外と見てみたら平気でした。




というのも、おそらく原作のコミックもそうなんでしょうが、主人公の西條命(みこと)はニコっと微笑んで(^-^)患者やその家族の要求にそった治療を、どんなに大変でもやってのけてしまう…というキャラクターで…





天才的でもいたって普通な感じで患者に接する癒し系なのが、斎藤工に合っているんです。





「大丈夫ですよ」ニコっ!
「一緒に頑張りましょう」ニコっ!





みたいな…。





今回はアイドルの女の子の卵巣のう腫の手術。グラビアの仕事があるので体に傷あとは残したくない…という要望にそって、世界でも例のないノーツという傷をつけない難手術をやることに。





そんな誰もやったことのない手術なんて!と母親(川上麻衣子)は反対。





その母親を説得するため、自分の体を使って説明し、同意してもらいます。





なんでそんな危ないことを!!と仲間の危(池内博之)はぶん殴って怒りますが、それでも命はニコニコ。





手術シーンも静かなたたずまいで淡々と進めていき、それが逆に天才の凄みを感じさせます。





期待せず見ましたが、なかなか楽しみになりそうなドラマです。





今回の評価は…7