仕事で疲れて帰った夜に見るには、木曜日の2作品「黒田康作」と「告発」は、どちらもしんどいです。
ちゃんと見ないといけないんで…
このちゃんと見ないといけなさが、今クールで最も録画率の高い作品になっている理由かもしれません。
フジテレビ 木曜22時
「外交官・黒田康作」第7話
主演…織田裕二
脚本…古家和尚、池上純哉
演出…西坂瑞城
まぁ~とにかく笑いませんよ、依然として…織田裕二の黒田康作。
常に緊張感を持っている感じで、その隙のなさが息苦しいばかり…
この前、おでん屋での「ちくわぶ」で笑わせてくれたのに…
とにかく黒田康作という役に織田裕二がのめりこんでしまってるんでしょうね…誰も文句を言えない感じ…(汗)
前々回から話がだいぶ見えてきて、分かりやすくなってはきたものの…
そこからまた謎をふくらませ出して、流れがドヨ~んとした感じになってます。
公安にまで追われ出した霜村(香川照之)が最後の1人として狙っているのは誰なのか?
今回、リストカットの跡を見せた悠木(萩原聖人)は、どう薬害にからんでる人物なのか?
最終回に向けて興味はつながります。
今回の評価は…