ホントにいいのかな~草なぎ剛「冬のサクラ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どうしてもひっかかるなぁ~





ホントにいいんだろうか?って思ってしまい…





感動できないんですよ…

そこに引っ掛かりを感じてしまって…





TBS 日曜21時
「冬のサクラ」第7話



主演…草なぎ剛
脚本…高橋麻紀
演出…吉田健



何よりも娘が大切で、その記憶を失ってしまうくらいなら…手術をせず死んでもいい…っていうのが萌奈美(今井美樹)の考えなわけでしょう?





…で祐(草なぎ剛)とかお姑さん(江波杏子)までも…
本人がそうしたいって言うなら、そうしてあげるのが一番みたいな感じになってるわけです。





え~!?
死んじゃっていいの?
記憶失うだけでしょう?
(まぁ大変なことだけど…)
手術の後遺症で身体が不自由になったり…
認知症のようになったりするわけではないんですよね…





あれっ!?
違います?





だったら手術今すぐ素直に受けた方がいいよ…
と、私めは思わずにはいられないんです。





手術してもその内どうせ死んでしまうのならわかりますけどね。
どっちなんだろう?





手術しないと死ぬってところを誰も気にしないのが異常で、お姑さんは孫の前で軽々しく話すし…。





娘もレシピノートもらって感動したわりに、言いくるめられて手術しない派になってしまうし…。





変ですよ…この人たち…





どうしても記憶がしっかりしたまま死なせてあげたいみたいです…(汗)





今回はそれがよくわかる回でした…





今回の評価…6





しかし、ホント山形の雪景色は美しいですね…。
心が洗われる感じ…です。