牢屋に入れられる仁…「JIN-仁-」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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脚気の患者を直すために、作ったあんドーナツが、皮肉にも仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)を苦境に陥れてしまいます。





TBS 日曜21時
「JIN-仁-」第2話



主演…大沢たかお
脚本…森下佳子
演出…平川雄一朗





なんと時の将軍の正室である皇女和宮(黒川智花)が脚気を患っていて、奥医師からあんドーナツを献上するように…との依頼が来ます。





佐久間象山といい、西郷隆盛といい、歴史上の人物と関わりを持つことにまだためらいのある仁。





しかし、咲が自分の着物などを質屋に入れて金を工面しても、仁友堂の経営は苦しいまま。





仁はそんな事情も察し、しかも長屋を追い出された野風(中谷美紀)を住まわせることにもした手前…





あんドーナツを作り献上することにします。





しかし、、仁をいまだに敵視している何者かによって…





どうやら砒素をお茶かドーナツの中に入れて和宮の毒殺が図られます。





胃の洗浄をして和宮の命は救いますが、仁は咲ともども牢屋に入れられてしまいます…





特に仁は大牢に入れられ、「命の蔓」=金を渡すことができず、痛い目にあわされます…





大沢たかおがふんどし一丁での熱演…意外に鍛えた体に家内は興奮ぎみでしたが…





あわや殺されそうなピンチに!





どうも牢名主(宇梶剛士)が苦しみだしたので、それを救うことでまぬがれそうですが…





ちょっと重苦しい展開でした。





見ごたえはしっかりありましたが、初回があまりに凄かったので、ちょっと見劣りしたのは否めませんでした…





今回の評価は…7





吉沢悠の田之助も前シリーズに引き続き出てきましたね…

ちなみにこの女形も、多紀や佐藤二朗の福田玄孝も、実在の人物のようです。