脚本がうならせてくれない…「BOSS」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

いつものパターンといえばパターンだったんですが…どこか物足りなさを感じるのは…





前シリーズと比べてしまうからなんですかね…





フジテレビ 木曜22時
「BOSS」第3話



主演…天海祐希
脚本…林宏司
演出…石井祐介





相変わらず笑いの小ネタが多い…くすぐり程度の。 あまり脚本の林宏司って人は笑いのセンスはないな…って思うんですけど。
(「GM」の時に痛感…)





本人は自信があるのか盛り込んでくるんですよね…





もうちょっと抑えていただきたい…
各キャラを活かそうという気持ちはわかりますが…





一方、このドラマの見どころとなるボス(天海祐希)と犯人の対決、今回は山本耕史。





見ごたえがあるかと期待しましたが、いろいろブラフをうっている割には、あっと驚くような仕掛けもなく、





ふ~ん、なるほどね~
くらいのもので期待はずれでした。
まぁ期待が大きすぎるのかもしれませんが…





それよりは、連続殺人犯役のムロツヨシや、「SP」でおなじみの野間口徹の怪しげな演技の方にひかれました。





ラストでボスが木元(戸田恵梨香)とメールのやりとりをしている意味深なシーンがありましたが、またどこかで出てくるんですかね…





今回の評価は…7